メンターカフェを開催しました@オンライン<後期③>

こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。

今回は、11月18日(土)に開催された後期第1回目のメンターカフェを取り上げます。

テーマは「総合職で働く理由」です。

総合職は様々な業務やプロジェクトに関わることが多く、幅広い経験やスキルを身に着けることができます。そのため、さまざまな業務に取り組むことで、自己成長やキャリアの発展につながる可能性があります。総合職で働くメンターのお話を通じて、学生が自身の可能性を知りキャリア選択の幅を広げることができたのではないでしょうか。

参加した学生の感想を一部ご紹介します。

 

■お話しする前は、総合職!と言われてもどのようなお仕事なんだろうとquestionばかりが浮かんでいたが、メンターさんのお話を聞いて、総合職がどのようなものなのか理解することができた。ご自身の経験等を踏まえてお話ししてくださったので、仕事のイメージがしやすかった。特に印象的だったのは、「転勤」が多いということ。メンターさんは自分のワークライフバランスを考えた上で、地方には支店がない関東圏の会社に転勤した。というお話を聞いて、「そういう選択もあるんだ!」と感じた。仕事も大事だけど自分自身も大事。自分と向き合いながら仕事を楽しむことが重要だと教えてくださった。また、学生のうちにたくさんのことを経験して、自分は何が好きかを考えておくことが将来の職業選択につながると聞き、たくさんのことに興味を持って、色々なことを頑張りたいと思った。

■今回メンターカフェに参加して、総合職について貴重な話を聞くことができた。お話を聞いたメンターさんは二人とも子育ての経験があり、仕事と育児のバランスを取ることができていた。面接では会社と同じ理念を持っているかなどが重要だと聞き、自分に合った会社を選んでいくことが必要だと思った。

■私は、大学3年生から始める就活に向けて、自分の興味のある業界のお話を聞いてみようという軽い気持ちで、今回のメンターカフェに参加した。このメンターカフェでは、総合職の特徴を学べたら良いと思っていたが、想像以上の学びを得ることができた。特に印象的だったお話は、ある社会人メンターさんの、人間力のある同僚とは一緒に働きたいというお話である。その方によると、人間力とは、語学堪能以外にもコミュニケーション能力や引き出しの多さのことであり、引き出しは学生のうちに増やしておくと良いという学びを得ることができた。確かに、人として魅力的だと感じる人は、博識な人が多いと思ったため、社会人になって自分の周りの環境を良いものにするためにも、学生のうちから様々なことに興味を持って行動するよう心がけようと思った。

 

ご協力くださったメンターの皆様に改めて御礼申し上げます。

 

社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。

https://mentor.swu.ac.jp/