個別メンタリング 参加学生の感想紹介 <11月>

こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。

社会人メンターネットワークで実施する活動の一つに、「個別メンタリング」があります。これは、社会人と学生が1対1で対話するプログラムです。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで実施しています。

個別メンタリングに参加した学生の感想の一部を紹介します。

■地方公務員の業務は、今まで知る機会が無かったので、とても参考になりました。部署ごとにキッパリと別れているのではなく、連携している部分があると教えて頂き、福祉部門に行けなかったとしても福祉に関わることはできるのではないかと思いました。
また、課長職のお話も印象的でした。自主研修を行い、若い世代の良い部分を伸ばすことができる上司に憧れを持ちました。

■実際に銀行員として働かれていた方の生の声を聞く機会は中々ないので、とても有意義な時間となりました。私自身、一番気になっていた総合職と一般職についてとても分かりやすく説明していただき非常に参考になりました。
また、メンターさん自身のキャリアについてのお話を聞き、女性で総合職としてバリバリ働いている姿に憧れを持ち、私もそうなりたいなと思いました。

■食に携わる仕事をしたいとしか考えてなく、食の仕事の中でもどんなことがしたいのか、もっと明確にしたいと考える場となりました。また、自分がやりたいと考えている部署にも入社してすぐに就けるわけではなく、下積みのように研修を行うことが多いということを知らなかったので、良い情報となりました。
今後、インターンシップで様々な現場での経験や実際に働いている方々のお話しを聞いて、自分がどの分野で仕事をしたいのか、興味があるのかを見つけていきたいと考えています。

毎日の具体的な仕事内容や職場の仕組み、組織としての考え方等々、社会人にとっては当たり前のことでも、学生の立場からは見えにくいものです。
その“当たり前”の知識を得ることで、学生は自分が将来働く姿を具体的に思い描くことができます。

社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://mentor.swu.ac.jp/