2019年7月

祇園祭宵々々山散策 [2019年07月30日(火)]

〈日文便り〉

7月14日、梅雨の中祇園祭前祭の宵々々山を見学した。
京の都の疫病退散を願い、869年に行われた祇園御霊会が祇園祭の起源とされる。
今年はその始まりから1150年。
夏の訪れを告げる「コンコンチキチン」の祇園囃子が響きわたり、
通りには刺繍で文様を施した豪華な前懸や水引で彩られた幾つもの山鉾が立ち並ぶ。
どの山鉾もご神体や形が異なり、豪華絢爛さを競う。
25メートルにも及ぶ長刀鉾の高さや函谷鉾の稚児人形、月鉾の見事な装飾に目を奪われた。

それぞれの山鉾では、粽やお守りが授与される。
「御信心の御方様は受けてお帰りなされましょ。」
と声をそろえて歌う浴衣姿の女の子たちが愛らしい。
山鉾ごとの個性を生かしたご神体や山、神紋などをかたどった御朱印も魅力である。
闇に揺れる提灯の灯りが幻想的であった。

夜の街角には、祇園祭を守り、受け継いできた京の人々の情熱があふれていた。
一年間の平安を祈り、函谷鉾に登り粽を購入した。

いつか山鉾巡行を見てみたいと思いながら、宵々々山を後にした。

(KR)

高校の「国語」とどう違うの?~日本語学編 [2019年07月23日(火)]

〈受験生の方へ〉

高校の「国語」の先に、どんな「専門の学び」が開けるのか。
今回は私の担当分野、「日本語学」からちょっとだけ、
専門の学びって、どんなことやっているの?」ということをご紹介しようと思います。

私は日本語学・文法担当なんですが、「文法」っていうと、
「大学では活用表とかのもっと複雑なのでもやるの?」
「難しい品詞分解も迷わずできるようになるの?」というようなイメージを持たれます。
専門家になる、というのは、そういうのとはちょっと違います。
「普通の人が知らないような細かいことを知っている」ということは本質ではなく
(もちろん専門知識を持つことは大切ですが)、
より大切なのは「専門知識をもとに自分でしっかり考え、判断することができる」ということです。
「文法」も「法」ですから、弁護士とか、法律の専門家をイメージしてみてください。
法律の専門家は、六法全書を完璧に暗記する、とかで専門家になっているわけではありません。
どこにどういうことが書いてあるか、
さらにそれは何のために作られた、どういう意義を持った法なのかを知っていて、
「こんな事件が起こりました」と言われたとき、
法律のどことどこを確認して組み合わせたら答えが出せるかが考えられる、
というのが専門家の意義なんだそうです。
「料理の仕方を知ってるか」というのが専門の世界。
最近、「課題解決の力」とか言われるやつです。

 勉強する、ということにおいては知識をしっかり身につける、という段階があって、
これがまずは受験に至るまでの勉強。
そしてその先、大学で専門に進むというのは
「さらなる知識を身につける」ということでもありますが、
大学で学ぶことの魅力はむしろ
「知識(=材料)をもとに、いよいよ自分で考える(=料理する)」
ということの面白さを味わえる、という点にあるんだと思います。

 「「全然」は「~ない」と一緒に使わないとダメ」と言われたりします。
これが一つの文法。すなわち「知識」。
しかし、「さらなる知識」を知っていくと、見えてくる世界は変わります。
高校でも必ずと言っていいほど読む、芥川の『羅生門』ここにはこんな一節があります。

 

下人ははじめて明白にこの老婆の生死が、全然、自分の意志に支配されているという事を意識した。

 

「全然支配されている」・・・「~ない」がつかないのに「全然」が使われています。

 「全然」は「~ない」と一緒じゃないとダメだよ、ということを「知る」。
そこで、「ああそうなんだ、気を付けよう」と思う。そしてその先で新たな知識に出会う。
ここからが分かれ道。
また「ああそうなんだ」と思うか、「なに、ちょっと待てよ」と思うか。
出会った知識を貯めていくと、それまで得たものと、食い違ったりすることに気づきます。
そこでさあどうするか、どう考えるか、というのが大学。
でも、ぼんやりしているとただ一つ一つ出会ったことに
「そうなんだ」と思うだけ過ぎてしまいます。
「ちょっと待てよ」と思えるか。
それができれば、ただ「知る」というだけでなく「考える」ということができます。

 「鉄板の方、お熱くなっておりますので・・・」という表現に対し、
「~の方」っておかしいじゃないか、「鉄板」でいい、と目くじらを立てられる。
そこで「そうなんだ」ではなく「ちょっと待てよ」と思ってみたら・・・
「なにとぞご理解の程、よろしくお願いいたします」の「~の程」って、要るのか?
「~の方」とやってること変わらなくないか?
そしたら、これっていったい、どういうことなんだろう。
われわれはどういう発想で、こういう表現をしたくなるんだろう。
そういうことを「考える」わけです。

 世間では「これは実はこういうこと」という説明が出回っています。
でも、その説明で本当にいいのか。
たとえば「猫はなぜ「ねこ」」というかというと、
「寝るを好む」の略で「ね・こ」」なんていう説明を見て、
「そうなんだ」じゃなくて「ちょっと待てよ」と思えるか。
大学で学ぶ、というのはそういうことなんだと思っています。

ちょっとでも気になったという人はぜひオープンキャンパスを覗きに来てください。
8月17日の回では、「ねこ」の語源についても考えます。

(SN)

オープンキャンパスのお知らせ [2019年07月17日(水)]

<受験生のみなさんへ>

みなさん、こんにちは!
日文キャラクターさくらです。

オープンキャンパス開催のお知らせです。

日 時:7月21日(日) 10:00~15:00

★学科の企画★
学生による学科紹介
時間 10:45~11:00/13:45~14:00 ※同一内容
場所 B1 3S38教室

体験授業 『万葉集』梅花の宴
講師 烏谷知子 教授
時間 11:10~11:50/14:10~14:50 ※同一内容
場所 B1 3S38教室

令和の元号が採られた『万葉集』梅花の宴の序文の次には、
どのような歌の世界が広がっているのでしょうか。
厳冬に春の訪れを告げる梅の花。
1300年前に大宰府で梅の花を詠んだ人々の心を想像してみましょう。

学科ブースでは、学科の学びを紹介するパネルのほか、
教員・学生アドバイザーがお待ちしています。
――大学ってどんなところ?
――どんなことを勉強するの?

当日の午前中には教職科目担当の教員もブースでお待ちしています。
疑問に思ったことやわからないこと、何でもお尋ねください。

みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

〈sakura〉

10/26公開講座「会話の構造を科学する。」 [2019年07月16日(火)]

<日文便り>

日本語日本文学科では後期のオープンキャンパスに合わせて公開講座を開催します。今回の講演
題目は「会話の構造を科学する。」です。ご登壇の先生方はお二人とも「会話データ分析」の
研究者。普段の何気ない「会話」を科学する興味深い分野です。

以下、概要

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第7回昭和女子大学日文公開講座
「会話の構造を科学する。」
 講師:中井陽子(東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授)
 講師:大場美和子(昭和女子大学日本語日本文学科准教授)
 日時:10月26日(土)14時-15時30分
           (オープンキャンパス中に開講)
 会場:1号館5F 5S33教室
 説明:私たちが日々行っている会話の中では、体験談を語ってお互いの情報や気持ちを伝え、
共感を示し合うようなことがあります。こうした体験談は、ストーリーテリングと 呼ばれます。
ストーリーテリングには、導入部、方向付け部、展開部、結果部、終結部といったある一定の
構造があります。こうした会話の構造を知ることは、会話をする時だけではなく、文章を書く
際にも役立つと思われます。まずは、ストーリーテリングの構造と聞き手を惹きつける話し方
について考えたいと思います。
 定員: 200名(申し込み不要)
受講料: 無料

問い合わせ窓口
 部署名: 昭和女子大学日本日本文学科
 メール:nichibun@swu.ac.jp
    電話:03-3411-5019

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受験生を対象としたわかりやすい講座にしておりますが、日本語や日本語教育に関心のある
一般の方も聴講可能です。皆さま、ふるってご参加ください。

過去の日文公開講座情報はこちら
https://swuhp.swu.ac.jp/university/nichibun/openlecture.html

<KM>

 

授業風景「中古文学ゼミ」 [2019年07月10日(水)]

〈授業風景〉

今年は梅雨らしい毎日が続いていますね。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

今回は、3年生の「中古文学ゼミ」の授業についてご紹介します。

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『源氏物語』の精読を基礎としながら、作品に内在する様々な問題点を見出し、それを解決するための資料収集、絵巻との関連なども視野に入れての検証を行うのが中古ゼミの目的です。
アットホームな雰囲気の中で二年間にわたってそれぞれ自分の研究内容を段階的に発表しますが、研究成果の報告と学生同士の討議を重ねることによって
切磋琢磨してそれぞれの卒論に向けての発表内容を高めていきます。
お互いを比較するのではなく、繋ぐことをモット―、平安文学の研究方法を主体的実践的に学び、やまとことばによる古典作品の奥深い魅力と高度な表現法を実感します。(SK)

 

今学期の中古ゼミでは、『源氏物語』「桐壷」巻を中心に学んでいます。
各自が担当場面を様々な文献をもとに研究し、発表を行います。
ただ物語を読むだけではありません。
作者紫式部の言葉の表現、物語の行間に隠された作者の思いや意図などにも着目します。
発表者自身のその場面の捉え方と必ずしも全員が一致するとは限らないため、先生と学生たちで質疑応答や討議を交わしながら、様々な角度から物語を読み解いていきます。
中古ゼミでの学びを通して、それが文学の面白さであり、魅力の一つだと改めて感じることが出来ています。(SY)

 

中古ゼミにおいて、三年次はじめの今では、「桐壷」巻を精読しています。
最初の三回分の授業では先生が『源氏物語』や作者紫式部について解説をしてくださいました。
その後は個人発表に入り、各自割り当てられた部分を精読し、
レジュメを作って約三十分間の発表をします。
本文の解読にとどまらず、時代背景や有職故実などもしっかり調べてから発表に臨みます。
まだ発表が始まったばかりなので、学生からの質問は少ないですが、先生からの質問が必ずあるので、それに答えることで自分の作品への理解がより深まっています。(MI)

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(SK) 

3人目!中日大学学生友好交流大会 感想 [2019年07月04日(木)]

〈日文便り〉

前回に引き続き、
「中日大学生友好交流大会」に参加した学生の声をお届けします。

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429日から56日まで、中国の大連で中日大学生交流大会というプログラムに参加しました。
異文化交流を目的とし、日本人学生1人と中国人学生1人がペアになって過ごしました。

日本と中国は政治的な面で揉めることが多く、両国の関係は良くありません。
しかし、テレビを通して持つ印象は現地の学生と一緒に過ごすことで大きく変わりました。
中国の学生は日本人が思っている以上に日本のことをよく知っているし、
日本が好きだということです。
今でもバディと連絡を取り合っています。
彼女は、私にとって大切な友達のひとりです。

異国の地で生活することは大変な面もありましたが、
日本では経験できないことを学ぶことができ、楽しかったです。

(日文2年 加藤成美)

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(IR)

児童文学プロジェクト/読み聞かせ活動レポート② [2019年07月03日(水)]

〈日文便り〉

コースプロジェクトBとして昨年度からあたらしく始まった児童文学プロジェクトは、
「子どもたちと本をつなぐ」という目標のもと、
①家庭や教育現場で活用できる実用的で魅力的なブックリストの作成
②子どもたちへの読み聞かせ
を目指し、活動しております。
今回は、この2月の読み聞かせに参加した受講生からの「声」をお届けします。

読み聞かせ活動期間:2018年2月6日・13日・20-21日・26-27日 各15時30分~16時
活動先:本学子ども園 3・4・5歳クラス
2018年度・児童文学プロジェクト(1年6名・2年3名・3年2名・4年4名)

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今回の活動はあっという間で楽しかったのひと言に尽きます。「読み聞かせ」をすると聞いた際には、普段あまり子どもたちに接することがないため苦手意識がありました。しかし、子どもたちは全身で歓迎してくれ、回数を重ねる度に行くのが楽しくなりました。面白そうな絵本を探して練習し、子どもたちの「面白かった」の声が聞けた達成感は他には代えがたいものでした。今回は活動が初年度ということもあり、先生やメンバーみんなで成長を実感できたのも大きかったです。良い経験をありがとうございました。(4年MO)

子どもと接するのが苦手でしたが、実際に子ども園の子どもたちに読み聞かせを行い、接するうちに、段々と「どんな絵本を読めば子どもたちは喜んでくれるだろうか」と真剣に考えるようになりました。子どもたちが楽しそうに聞いてくれる様子を見ることで、私も楽しく幸せな気持ちになれました。子どもの反応は大人よりもずっと素直で、面白いものには集中して見てくれますが、面白くないものには集中してくれません。ですが、アドリブを加えたり、声色の変化など読み手の工夫ひとつで、子どもの反応の仕方が変わります。それが難しくもありましたが、何よりやりがいになりました。絵本を選別するにあたって、たくさんの本に触れたので、私自身も絵本の面白さについて知り、学ぶことで成長することが出来たと感じるので、本当に訪問できて良かったです。(2年NK)

初めて読み聞かせを実際に子どもたちにしてみて、よく知られている絵本だけではなく、子どもたちが一緒に楽しむ絵本を読むことが大切だと感じました。読み聞かせ活動を通じて、私の印象にとくに残った絵本は『ねえ、どれが いい?』(J・バーニンガム/まつかわまゆみ訳/評論社 /1983年)です。「ねえ、どれが いい?」という問いとともに選択肢が示されるのですが、どれがいいか実際に挙手で答えてもらいました。おかしな質問と選択肢ばかりがくり出されるので、そこが子どもたちの興味を惹き「これがいい!」「全部いい!」「どれもヤダー」など様々な言葉が飛び交い、とても盛り上がりました。物語を読み聞かせるだけではなく、子どもたちみんなで参加して読める絵本は、ふだん多くの絵本を読んでいる子どもたちでも楽しめるものだと学びました。(3年MY)

私自身、読み聞かせをしてもらったことは多々あるのですが、読み聞かせを「する」という挑戦は初めてでした。読み聞かせをする側に回ってみると、簡単そうに見えてそうではありませんでした。声の大きさやトーン、本をめくるタイミングなどを意識して読み聞かせするのは大変でした。特に難しいと感じたのは選書です。ひらがなが多い絵本は大人には読みにくかったり、リクエストの多かった人気の作品でも、あまりに長いと子どもたちの集中力が切れてしまったりなど、工夫すべき点が次々に出てくるため、挑戦のしがいがあったと思います。今回絵本の読み聞かせに携われてよかったです。(2年HU)

読み聞かせの経験が全くないため、最初は緊張して声が小さくなったり、子どもたちとどのように接すればよいのかわからない状態でした。しかし、回数を重ねていくと慣れてきて、大きな声を出せるようになったり、どのような読み方をすれば子どもたちは聞いてくれるだろうかということを考えるようになりました。また、少しむずかしいかなと思いながら子どもたちに問いかけても、難なく答えが返ってくることに驚きました。子どもたちは、私が思っているよりずっと様々な知識を持っているのだということを知りました。このプロジェクトに参加しなければ、このような貴重な経験はできなかったと感じています。楽しい時間をありがとうございました。(2年NM)

私にとって読み聞かせ活動は、子どもの目線に立つことができる非常に貴重な経験でした。特にそれを実感したのは、事前の絵本の選書時です。自分の尺度で絵本の難易度を設定してしまっては、子どもが本当に「楽しい」と感じてくれる作品を提供できないと知り、絵本と子どもを繋ぐ媒介者の役割の大きさを実感しました。また、実際の読み聞かせを通じて子ども達の生の反応を見ることもでき、学ぶことの多い有意義な6日間となりました。(1年AK)

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■2019年度企画が進行中です!
コースプロジェクトBとして昨年度からあたらしく始まった児童文学プロジェクトは、
「子どもたちと本をつなぐ」という目標のもと、
①家庭や教育現場で活用できる実用的で魅力的なブックリストの作成
②子どもたちへの読み聞かせ
を目指し、活動しております。
今年2019年度は、継続者も含め、現在12名で活動中です。

来たる7月14日(日)開催の「第14回 三茶・子育てファミリーフェスタ in 昭和女子大学」に、
「絵本であそぼう!~よみきかせ・かるた・ぬりえ~」と題して参加いたします。
ぜひ、みなさん遊びにいらしてください。

(FK)

児童文学プロジェクト/読み聞かせ活動レポート① [2019年07月02日(火)]

〈日文便り〉

■児童文学プロジェクトとは?

日本語日本文学科の専門科目「コースプロジェクトB」として、
昨年度からあたらしく始まった児童文学プロジェクトは、
「子どもたちと本をつなぐ」という目標のもと、

①家庭や教育現場で活用できる実用的で魅力的なブックリストの作成
②子どもたちへの読み聞かせ

を目指し、活動しております。
立ち上げの2018年度には、

①「ブックリストの作成」については、
A)「手にとってほしい絵本リスト~親子にとっておきの一冊を~」(画像右)
B)「しょうたくんの1日~お悩みかいけつブックリスト~」(画像左)
の2冊を作成しました。

A)は、「これぞ決定版という名作絵本を選ぶ」というコンセプトで、
誰にでも自信をもってお勧めできる絵本を紹介しています。
B)の方は、子どもたちの 「食べる・眠る・遊ぶ」に焦点を当て、
親御さんの悩みを助ける絵本のブックリストとなっています。
ともに秋桜祭にて無料配布いたしましたが、まだ若干の残部があります。

一方、
②「子どもたちへの読み聞かせ」については、
去る2月に、本学子ども園へ伺い、
毎週1-2回の頻度で、6回にわたって読み聞かせ活動を行いました。
直前に、本学非常勤講師でもあるフリーアナウンサー・堤信子先生の特別講義をお願いし、
先生から個別に発声の方法や抑揚の重要さ、絵本を提示する際の注意点など、
細やかな指導を受けてからの実践です。

子どもたちは、3歳・4歳・5歳の年齢別に、予めグループ分けをしていただきました。
そこへ、プロジェクト参加者が2-3名ずつ組になって訪問します。
毎回、組ごとに3冊ほどの絵本を用意し、約30分の持ち時間で読み聞かせ活動をするのですが、
たかが30分されど30分、これがなかなかうまく運営することができません。

最初のうちは30分より早く終わってしまったり、
逆にうまく区切りをつけられず長引いて、
先生方のサポートによって何とか事なきを得たり…。
けれども、そのうちに、子どもたちが参加者を覚えて
「○○おねえさん、また来たね!」と呼びかけてくれるようになり、俄然勇気づけられました。
子どもたちのパワーに引かれて、
大学生の「おねえさん」たちも普段より多くのパワーを引き出してもらったようです。

■2019年度企画が進行中です!
コースプロジェクトBとして昨年度からあたらしく始まった児童文学プロジェクト。
今年2019年度は、継続者も含め、現在12名で活動中です。

来たる7月14日(日)開催の「第14回 三茶・子育てファミリーフェスタ in 昭和女子大学」に、
「絵本であそぼう!~よみきかせ・かるた・ぬりえ~」と題して参加いたします。
ぜひ、みなさん遊びにいらしてください。

(FK)

2人目!中日大学学生友好交流大会 感想 [2019年07月01日(月)]

〈日文便り〉

前回に引き続き、
「中日大学学生友好交流大会」に参加した学生の声をお届けします。

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私は今回の体験を踏まえて、新たな発見を一部紹介します。

中国の大学は食堂もありますが、混雑していてメニューが少なく
昼休みの時間も短いため、近年は牛丼屋やファーストフード店のデリバリーを活用しています。
また中国には朝食は外で食べるという文化があるため、
店の看板に“早餐6:00~”と書かれているものも目立ちました。
さらに、中国の大学は1限(8時から)から11・12限まで講義があるため、
夕食を済ませてから講義を受ける日もあると伺ったときは驚きました。

日本と中国は隣同士であっても異なる文化が多いです。
今回の私たちの交流は終わりではなく、スタートダッシュに立ったところです。

一生の思い出を作ってくださった学生さんに感謝し、今後も日中友好に努めたいと思います。


欧米の雰囲気を感じさせる东港


大連理工大学の学生さんと共に


大学生の時間割


夜の自由時間を利用して遊園地へ


大連駅 夜景が綺麗!

(日文3年 菅沼初香)

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(IR)