受験生のみなさん

<日文便り>

「到来を報せるベル」
本校の受験を考えているみなさんは、オープンキャンパスなどで一度は三軒茶屋のキャンパスを訪れたことがあるのではないかと思いますが、今日はみなさんがたぶんまだ見たことがないのではないかと思うキャンパスの一角をご紹介します。
キャンパスの東南、昭和之泉がある一角に光葉博物館という小さな博物館があります。
  

本学所蔵の様々なコレクションなどがその時々の企画により展示されます。
最近は、「アジア・アフリカの布」(2021/04/02〜2021/04/23)、
「日本の郷土玩具」(2021/01/14〜2021/02/12)、
「徳川将軍家を訪ねて ―江戸から令和へ—」
(第Ⅰ部2020/10/03〜2020/10/24、第Ⅱ部2020/11/07〜 2020/12/05)などがありましたが、
現在は本学の創立100周年を記念して
「想い出の昭和女子大学・三軒茶屋写真展」(2021/05/14〜2021/06/20)が開かれています。

https://museum.swu.ac.jp/

今日私もこの展示を見てきました。
創立以来の様々な場面の写真や品物が当時の先生方の証言録などとともに掲示されていて興味深かったのですが、私が最も興味を惹かれたのは、第二代理事長人見楠郎氏によるベルのコレクションでした。
学園らしく授業の開始・終了を合図するスクールベルのほかに、
卓上に置く卓鈴、馬車鈴、電車やケーブルカーの発車を合図するベルまで。
      

  

日本だけでなく、アジア、アフリカ、北米、ヨーロッパなど世界各国からのベルのコレクションは、
その形も愛らしかったり、美しかったり、荘厳だったり・・・。
このコレクションは「到来を報せるベル」と名付けられ、第二代理事長の時代に女性が活躍する新しい時代の到来を告げる象徴として収集されたのではないかと考えながら、展示を楽しみました。
キャンパスにはカリヨンと呼ぶ大小21の鐘が設置されていて、現在も授業開始前にメロディーを奏でます。
風に乗って運ばれるベルの音色には、電子音にはない心地よさがあります。
次にキャンパスを訪れる際には、是非カリヨンの音色を聴いてみてください。

(YN)