- 2017年3月15日
吉田昌志先生が「樋口一葉記念第二十五回やまなし文学賞」を受賞されました
<日文便り> 本学教授・吉田昌志先生が御著書『泉鏡花素描』で、 「樋口一葉記念第二十五回やまなし文学賞(研究・評論部門)」 を受賞されました。 やまなし文学賞は、山梨県と深いゆかりを持つ樋口一葉の生誕百二十年を記念して、平成四年四月に制定されたもので […]
<日文便り> 本学教授・吉田昌志先生が御著書『泉鏡花素描』で、 「樋口一葉記念第二十五回やまなし文学賞(研究・評論部門)」 を受賞されました。 やまなし文学賞は、山梨県と深いゆかりを持つ樋口一葉の生誕百二十年を記念して、平成四年四月に制定されたもので […]
<日文便り> 研究発表会が実施されました。 4年間の集大成、卒業論文が完成し、その研究発表会が2月末に実施されました。 演習ⅢBからは4名の4年生が発表しました。そのうちの、二人から、次のような感想がありました。画像は、二人が研究発表に使ったPowe […]
<授業風景> 皆さんは外国の方に日本語を教えたことがありますか? 今日は日本語教育の授業の1つ、「日本語教育指導方法論」(日本語を母語としない人に日本語を教える教育実習)を紹介したいと思います! この授業では、3人1組となってチームを結 […]
<日文便り> 「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」(「徒然草」137段) ではないが、花の盛りの温暖な季節よりも、寒い冬に咲く花が、私は好きだ。 今のキャンパスには、椿の花が至るところに咲いている。 最も大輪なのは、1号館前の赤い椿。 朝、 […]
<日文便り> 昭和女子大学紀要『学苑』1月号には拙論「大納言道綱女豊子について―『紫式部日記』成立裏面史―」が掲載されています。当該『日記』に最も登場回数が多い紫式部の同僚女房の「宰相の君」が道綱女豊子なのですが、彼女の存在、役割が他の女房と異なるか […]
<研究室便り> 2月8日(水)に日本文学研究会が行われました。 日本文学研究会は、学内の日本文学・日本語学に興味・関心のある教員による研究会で、 毎年1回開催しています。 今年度は、二つの発表が行われました。 「日本近代文学における芭蕉の受容――太宰 […]
受験生のみなさんへ 高校3年生のみなさんは受験シーズンまっ只中ですね。 本学では、1月の終わりと2月の始めに一般入学試験が行われました。 私は誘導をしていたのですが、受験生のみなさんの試験に臨む姿をみていて、 こちらがパワーをもらったように思います。 […]
<在学生の方へ> 日本語日本文学科2年次生を対象としたゼミ相談会を三日間に亘り行います。 一日目は2月8日に言語コースの説明会を行いました。 日本語学から二つのゼミ、日本語教育から二つのゼミが、 2年生に向けて、ゼミの概要、担当教員の紹介、ゼミ学生か […]
<日文便り> 1月27日(金)に銕仙会能楽研修所で、「すずしろ」による物語る演劇、折口信夫『死者の書』を見ました。能舞台に三名の当麻の語部が登場し、物語を語っていきます。何かが乗り移ったかのような畳みかけるような迫力でした。南家郎女は胴体だけの人型で […]
<日文便り> 【チャールズ・イノウエ先生の特別授業】 泉鏡花の文学の特質について愛の彩りが「紅白」で表現されていること、愛の実現における男女の「強さ」の違いなどを、多くの画像を示しながら、お話しくださいました。 【学生の感想】 ◆吉田先生の講義を […]