2016年度 各論「青年心理学」~青年期をテーマにした読書のシェアリング~

こんにちは。心理学科3年の高柳です。今日は、「青年心理学」の授業紹介をします。

「青年心理学」の授業とは…

生涯発達の視点から、青年期に生じる発達的特徴や課題を理解し、この時期に生じやすいさまざまな問題についての理解を深めると共に、青年である私たち学生自身が「自分とは何者なのか」について考え、自己理解を深めることを目的とする。

特集記事

心理学科では心理学の主要4領域(「認知」「発達」「臨床」「社会」)が学べるカリキュラムを用意していますが,心理学には特定の対象や年齢層を対象にしたより専門的な分野もあります。 今回,臨床心理学・青年心理学が専門の増淵裕子先生に,「青年[…]

学期末最後の授業では、事前に出されていた課題本に関する感想のシェアリングを行いました📕

など7冊の課題本の中からディスカッションを行いました。

同じ本を選んだ者が4,5人の小グループを作り、印象に残ったところ、そして著者あるいは登場人物にとって「生きること」とはどういうことなのかについてディスカッションを行った後、全体で内容をシェアリングしました。

② ①

他の人と話し合うことで、人により、注目する点や感じることが異なることに気づき、楽しい体験となりました。また、新しい視点を得ることで、改めてその本の面白さに気づき、より理解することできました。

自分の読んでいない本についての感想も聞くことができ、私の“読みたい本リスト”が充実しました

 (3年・高柳)


その他の授業紹介についてはカテゴリー「授業・講座紹介」をご覧ください。