平成26年度初等教育学科 卒業研究発表会

本日3月3日(火)、平成26年度初等教育学科卒業研究発表会が開かれています。
80年館5階の7教室に分かれ、それぞれが仕上げた研究の結果を20分単位で発表しています。
観覧・入退場は自由です。在校生のみなさん是非ご出席ください。


発表会のプログラムは以下の通りです。

〈グループA 5S04教室〉
●午前の部 9:30~
・子どもの「泣き」について-コミュニケーション手段としての子どもの「泣き」と保育者の対応-
・インクルーシブ保育における保育者の役割について
・教職を志す学生が考える教師にとって必要な資質能力について
・外国人母親が求める援助について
・子供の母親に対する愛着行動について-分離不安に関する考察-
・保育所と乳児院の子どもの発達の違いと職員の対応について
・発達障害のある子どもへの保育者のかかわりについて-幼稚園における自閉症児の支援-
・現代の日本人における生活習慣に関する考察-児童・生徒を中心に-
●午後の部 13:10~
・日本の公立小学校における給食を活用した食育に関する考察
-横浜市立A小学校教員および学校栄養士を対象とした給食の時間の食育に関する聞き取り調査による分析-
・高知県南国市立小学校の食育に関する考察-教諭および栄養教諭を対象とした聞き取り調査による分析-
・日本の保育所における食育に関する考察-「家庭における食育の推進」を目指した保護者に対する支援-
・日本の小学校における食育に関する考察
-特別活動における食育実践と大学生対象の食生活に関する意識調査から-
・子ども同士のかかわりを深めるための援助の工夫
・生活体験から子どもの自由な表現を育む製作活動~第2学年「つくって あそぼう」を事例として~
・理科好きな子どもを育成する内容に関する研究~物質・エネルギーの分野を中心に~
・幼児と自然とのかかわりを深めるための保育・教育の工夫・改善に関する研究

 

〈グループB 5S03教室〉
●午前の部 9:30~
・大学生を対象にした勉強行動のセルフマネジメント
・応用行動分析を用いた「ながらスマホ」行動への介入
・応用行動分析を用いた手続きによる喫煙行動の弱化
・児童の着席行動に称賛と報酬がどのような影響を与えるのか
・セルフマネジメントを用いた片付け行動の定着
・幼児の性役割概念の獲得と遊びの性差について
・応用行動分析を用いた気になる子の支援
・幼児の食べ物の好き嫌いと食べ残しに関する調査と改善策についての研究
●午後の部 13:10~
・絵本の多面的な魅力を引き出す保育のあり方に関する研究
・絵本が子どもに与える道徳的影響に関する研究
・人権感覚を育む道徳の指導方法に関する研究
・道徳的実践力を高めるための道徳授業の在り方
・偉人・伝記から学ぶ道徳教育に関する研究-二宮尊徳を中心として-
・偉人を取り上げた道徳教育の重要性と可能性に関する研究
・子どもの自尊感情を育む道徳教育-いのちの教育による共有体験を通して-

 

 

〈グループC 5S02教室〉
●午前の部 9:30~
・保護者の子育てを支援する保育参加のあり方に関する研究
・就学前教育における数量・図形に係る保育者の働きかけに関する研究
~小学校「算数」の学びと円滑な接続を求めて~
・日本とフィンランドの算数教育~口を用いた式の扱いについて~
・小学校算数科における割合の指導に関する研究
・保育者の「言葉」の子どもの発達に及ぼす影響について
・現代における「子育て本」の分析
・「遊び」「生活」を通して規範意識に関する考察
・子どもの遊びの「時代性」を探る
●午後の部 13:10~
・絵本の役割を子どもの発達から考察する
・幼稚園や保育所における「教材」に関する研究
・発達に即した遊びと環境構成に関する考察
・「人気キャラクター」と「子どもの生活」の関係性についての研究
・伝承遊びの魅力についての研究-けん玉のグローバル化-
・保育における幼児文化の意義と子どもの教育
・アニメーションを通して制作者の意図を探る

 

〈グループD 5S01教室〉
●午前の部 9:30~
・ハンス・クリスチャン・アンデルセンの研究
・「ピーターラビット」絵本の世界-子どもと動物たちの関わりを中心に-
・ピーターラビットの研究~時代背景とその影響~
・折り紙と折形の研究-折り紙を題材とした授業の提案-
・八ツ鹿踊の研究
・ダンス教育の広がりと子どもに対するダンス指導法の提案-Aダンススクールの実践指導を通して-
・シュタイナー教育における芸術の意義と役割り
・マリア・モンテッソーリの教育思想~現代の教育現場に生かせること~
●午後の部 13:10~
・ハンガリー・日本の幼児期における音楽教育の比較考察
・2歳児のあそびの表現についての考察-ピアジェのあそびの分類と発達の理論に基づいて-
・保育者の言葉が幼児の言動に及ぼす影響を考察する
・子どもの発達と環境についての研究
・幼児期のごっこ遊びの展開と発達との関係についての研究
・絵本は環境としてどのように生かされているかについての考察
・保育場面における絵本の活用について

 

 

〈グループE 5S31教室〉
●午前の部 9:30~
・『アンパンマン』におけるキャラクター「ばいきんまん」の-考察
・ディズニー映画『ピノキオ』におけるキャラクター研究~ランプウィックの存在意義~
・『ディズニープリンセス』が拓くファンタジーの世界~幼児期女児におけるプリンセスごっこ遊び~
・「ハローキティ」から「ぼんぼんりぼん」までサンリオキャラクターに関する-考察
・“イケメン”にみる女子大生の嗜好観
・幼児期男児の「戦隊ヒーロー」ごっこ遊びに関する-考察
・登校理由及び学校好き感情の関係性
・対人関係ゲームによる不登校児童への支援のあり方
●午後の部 13:10~
・学級経営における教師の指導・支援の在り方~学級活動における実践事例を通して~
・対人関係ゲームの有効性の検討
・学級経営に生かす朝の会の教育的意義
・学習規律と学級づくり
・いじめの未然防止に向けた効果的な取り組み
・子どものやる気を引き出す教師の褒め方・叱り方~授業を中心として~
・不登校児童とクラスの児童をつなぐ~家庭支援の視点から~

 

 

〈グループF 5S32教室〉
●午前の部 9:30~
・口承文芸としての昔話の魅力-昔話の法則とその教育的意義-
・教育の情報化-Eラーニングの可能性-
・遊びの本質とその特性-ごっこ遊びを通して-
・小学校社会科における望ましい授業類型の研究-公民的資質の育成を目指して-
・戦争と教育-日米の平和教育の比較を手がかりとして-
・日本人に合った英語学習法の考察-日本人は英語とどう向き合ってきたか-
・幼児期における子育ての環境が及ぼす影響と改善策について
・コミュニケーションスキルを身に付ける体育授業
●午後の部 13:10~
・通常学級における発達障害をもつ児童の支援方法
・小児期における問題行動の原因と捉え方
・子どもの体力低下に伴う、生活の現状の実態と課題について
・水泳指導について
・日本の体育教育の現状と改善策-諸外国の体育教育との相違-
・ゆとり教育から見た教育
・通常学級における発達障害をもった児童への支援方法

 

 

〈グループG 5S33教室〉
●午前の部 9:30~
・子どもが恐い話を好む理由~絵本・アニメについて~
・教材としての『不思議の国のアリス』の可能性
・「ちびまる子ちゃん」がなぜ人気なのか
・読書が子供たちに与える効果~読書好きな子供を育てる読書活動の提案~
・ピクサーの魅力~『トイ・ストーリー』3作品と『ファインディング・ニモ』を通して~
・「ぐりとぐら」の魅力
・女児に人気のアニメキャラクターの変遷~セーラームーン、プリキュア、ディズニー・プリンセスを中心に~
●午後の部 13:10~
・音楽活動によって協同性が育まれるための保育者の援助
・幼児期における創作オペレッタ活動について
・乳幼児期の音環境と保育者の援助
・身体表現を取り入れた音楽活動
・「遊びうた」の研究
・わらべうた≪どちらにしようかな≫の研究-歌詞を中心として-
・幼児期・児童期におけるボディパーカッションについて