「起業・スモールビジネス論」のご紹介

こんにちは。
4年のN.Yです。

今日は私が履修している「起業・スモールビジネス論」についてご紹介します。
経営学・コンシューマー・マーケティングを担当していて、ご自身もブランド立ち上げ経験がある青木美保先生が担当教諭の講義です。

 

この講義では、主に以下の3点について学びます。
1.  起業とは何か?
2. ビジネスアイデアをコンセプトに磨き上げ、ビジネスプラン策定のプロセス
3. 起業・スモールビジネスの成功要因

起業に興味がある人、今はビジネスアイデアがなくても起業について学びたい人に、とてもおすすめの講義です。

初回の講義で「起業家」と、その起業家を全面的にサポートする「サポーター」を決定します。
その後、グループディスカッションを通して、ビジネスアイデア・プランを組み立てます。

私自身が起業家、私の友達がサポーターの2人1組の班を作り、「ひとり時間堪能カフェ」というコンセプトをもとに話し合いを進めました。

私自身カフェが大好きで、よくカフェを訪れている経験から、

「何も気にせずに一人の時間を味わえる空間があったら素敵だな」という想いから起業家に立候補しましたが、細かいビジネスプランを立てることに苦戦しています…
また生徒同士の話し合いだけではなく、実際に、2018年に東京都本土唯一の村である檜原村に「山ごはんカフェ ヒノハラテラス」を起業した、嶋崎ひろこさんにお話を聞く機会を設けていただきました。 

     

檜原村は隣接して秋川渓谷があり、合わせて観光地として訪れる人が多い村です。2019年の観光調査によると、年間延べ254万人の観光客が訪れる地域となっています。しかし、飲食店、お土産物屋、宿泊施設等が少ないと感じている観光客が多く、嶋崎さん自身も、檜原村を訪れた際にランチ難民になっていたとおっしゃっていました。檜原村に魅了された嶋崎さんは、この観光面での課題について考え、実際に自分がやりたいと思っていたジャム屋さん・雑貨屋さんと、檜原村に足りていない部分を考えた結果、カフェを起業することを決意されました。

周りの人に大反対されたときも、お店を経営しながら何かに迷ったときも、

「100年先の未来も檜原村が残っているように」といういちばんの思いが、嶋崎さんが迷った時の指針になっているそうです。

私はこのお話を聞き、起業をする上で自分の軸となる大きな目標を持っていることは、選択に迷った時や息詰まった時にとても重要になるということを改めて学ぶことができました!

以下、講義の最後に設けていただいたQ&Aをご紹介します。

 

<Q&A>

私:カフェをオープンするにあたって、どのような方法でお客様を集客しましたか。

 

嶋崎さん:郵便局のタウンメールを利用しました。高齢の方が多い檜原村では、郵便局からの広告は受け入れられやすいということをここで初めて知りました。

 

私:パンケーキが人気商品とのことですが、初めからパンケーキをお店の目玉商品として売る予定でしたか。

 

嶋崎さん:はい。起業スクールの講師の方からのアドバイスを受けて、何かデザートの目玉商品が必要とのことだったので。パンケーキを選んだのは、ジャム作りが好きでジャムに合うスイーツを販売したかったのと、檜原村で有名な蜂蜜を使用したかったので、その両方に合うパンケーキをお店の目玉商品として売ることになりました。

 

実際にカフェを経営している起業家の方からのお話を聞くことができ、カフェ好きとしても、これから社会人として働く身としても、とても良い機会をいただくことができました。

 

日常生活においても役に立つことが学べ、実際に起業した方からのお話を直接聞くこともできるため、翌年から社会人になる4年生にとってとても学びの多い時間になると思います。

今はまだ、起業には興味がないという学生も多いと思いますが、ぜひ、「起業・スモールビジネス論」を履修してみてください。

 

N.Y.