福祉社会学科インフォメーション 学科の新しい体制・教育内容について①

高校生のみなさん、こんにちは!!毎日暑いですね~(^^;)

さて、前にブログで平成28年度入学者の方から学科のカリキュラムが変更になることをお知らせしましたが、本日から何回かに分けて、新しい教育内容について具体的にお知らせしていきますね。

 

その1
学科の定員を70名から60名に変更し、少人数制を強化。ソーシャルワークを学ぶための手厚い体制を実現しました。

福祉を学ぶ学生が専門職を目指し(Profession)、そのために行動し(Action)、他者と自分自身の人生の満足度を高める(Satisfaction)ことを私たちは「福祉PAS(ふくしパス)」と呼んでいます。

特に社会福祉士・精神保健福祉士を目指す人のためには、少人数体制のメリットを生かし、「福祉PAS」に向けた第一歩となる国家試験対策にも一層力を入れていきます!

 

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その2
コース制を廃止。これまでは2年次から「ソーシャルワークコース」「福祉キャリアコース」「子ども家庭支援コース」を選択していましたが、それぞれのコースのよいところをミックス。

1年生から4年生まですべての学年で、一人ひとりが卒業後の進路を意識しつつ、興味・関心の幅を広げながら学べるような魅力的なカリキュラムにしていきます。

その3
「プロジェクト型学習」を導入。「プロジェクト型学習」とは、社会的な課題の発見から解決策を提案するまでの過程をチームで取り組む学習方法のことをいいます。

福祉社会学科では1年次と2年次にこの「プロジェクト型学習」科目を必修として開設します。4人の教員が情熱をこめて、手厚くサポートします!

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その4
グローバル化への対応を強化。福祉の現場で生かせる語学力とコミュニケーション力を育成するための基本的な科目として「福祉英語」を導入します。

デンマークコペンハーゲンにあるUCC大学(University College Capital)などの協定校での留学に向けた科目や、多様な文化や価値観を持つ人を理解し、支援を行うための科目を新規に開設し、この領域における実践的な知識と技術を身につけられるようにします!

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続きは次回のブログで…See you♡