海外協力校UCC大学のインターンシップ学生と意見交換会がありました

デンマークのコペンハーゲンにあるUCC(University College Capital)大学から、3名の学生さんがインターンシップで来日しています。UCC大学と福祉社会学科は交換留学協定を締結し、交換留学や福祉実習、北欧福祉研修等の様々な交流を行ってきました。

今回は、今年の6月から3名の学生が来日し、昭和女子大学附属昭和こども園やNPO昭和の昭和ナースリーとアフタースクール、さらに大学のお隣の英語アフタースクール(グローバルキッズプレイス)で実習を行いました。やっと日本の生活や文化にも慣れたと思いきや、もうインターンシップ期間も今月末で終わり、いよいよ帰国の準備に入ります。文化の違いも言葉の壁もあるなかで、色々と大変な思いもあったと思いますが、何とか無事に6か月間の実習を乗り越えています。実習受入れ先の皆様、CIEの皆様、ご指導やご支援をありがとうございました。

8日は、インターンシップの学生さんと学科担当者間で簡単な意見交換の場を設けました。通訳には、佐藤千晶先生や新しく着任された佐藤愛助手が務めてくれました。学生さんからは、「とても充実した日々だった」「専門知識についてもう少し勉強したかった」「日本語を学びたかった」等の感想を聞かせていただきました。いただいた貴重なお声を、来年度以降の交流プログラムに反映できればと思います。

今後も互いの文化や福祉事情を学びあえる仲間として交流を続けていきたいと思います。インターンシップの学生のみなさんにとって今回の来日の経験が少しでも今後の学びに役に立つことがあったら良いと願っています。お元気で!

学科長より学科から用意したちょっとした
プレゼントが贈られました

 

 

 

 

 

 

 

素敵な笑顔をありがとうございます!
(ラッピングは、菊池助手の手作りリボン付きです)

 

 

 

 

 

 

 

 

学科教員と記念撮影