新年度のはじまりは「ガイダンス」から

昭和女子大学も新年度がスタートしました。久しぶりに多くの学生が登校し、にぎやかな雰囲気に包まれています。
本学ではすぐに授業が始まるのではなく、各種ガイダンスやクラス連絡会、健康診断などが行われます。

ガイダンスは、就職活動に関する情報提供をするキャリアガイダンス、授業の履修登録に関する教務ガイダンス、資格取得や実習に関する説明をする資格・実習室ガイダンスなど多岐にわたるガイダンスが学年ごとに実施されます。

また、昭和女子大学では「クラスアドバイザー」と呼ばれる教員がひとつのクラスを担当するため、クラス連絡会が定期的に開催されます。いわゆる高校のホームルームのようなもので、クラスアドバイザーから様々な連絡事項が伝えられたり、各種相談に応じます。

このような準備期間を経て新年度の授業が開始されます。また、この期間は久しぶりに同級生とキャンパスで再会する時期でもあり、教室や廊下は女子学生の笑顔であふれているのが特徴です。

新型コロナウイルス感染症の影響はまだまだ続きそうですが、新しい年度が充実した一年となるよう、教員一同願っています。

(写真1枚目は新入生の教務ガイダンス、2枚目は3年生のキャリアガイダンスの様子です)