4年生が学びの集大成を発表しました(卒業論文発表会)

2月25日(土)午前中に福祉社会学科の卒業論文発表会が対面で開催されました。ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催が続いたため、久しぶりの対面開催です。

卒業論文を提出した4年生が1人ずつパワーポイントを使って自分の研究テーマについて報告を行い、聴講していた3年生や教員との質疑応答も行われました。
発表された論文のキーワードの一例としては「ユニバーサルデザイン」「SDGs」「児童虐待」「ヤングケアラー」「医療的ケア児」「認知症高齢者」「発達障害」「コミュニケーションスキル」など、いま社会が抱える様々な課題を取り上げたものが多かったです。

卒業論文は、3年生からゼミに所属してゼミ生や指導教員と切磋琢磨しながら先行研究を調べたり、インタビューやアンケート調査を実施して書きあげていきます。その意味では、まさに大学生活4年間の集大成と言えます。

4年生のみなさん、発表お疲れ様でした。