【SWP】発展的な取り組みの報告②

こんにちは!メトロノームです。
わたしたちはソーシャルワークプロジェクトの発展的な取り組みとして、東京少年友の会の活動などについて記載したチラシを独自で作成しました。

わたしたちは前期の活動で東京少年友の会の自主研修会に参加しました。自主研修会では、学生ボランティアや保護観察官の方、役員の方の様々なお話を伺いました。非行少年たちに対する社会の見方を変えるために、人々の偏見を減らし、非行少年たちが地域や集団の輪に溶け込める環境を作り出すことが大切だと考えました。また、学生ボランティアの大切さを知ってもらい、少しでも興味を持ってくれる人を増やすことが重要だと感じました。

チラシの内容は東京少年友の会への理解を深めていただくこと、この活動に対する認知度を高めることを意識して作成しました。
作成したチラシの掲示場所はより多くの人の目に留まってほしい一方で、少年たちのプライバシーへの配慮も必要と考え、チームメンバー同士で最適な場所を話し合いました。その結果、学生ボランティアの人手が足りていないという活動先の課題も踏まえて、世田谷区内の大学構内で掲示を進めることに決まりました。
いくつかの大学に連絡を取り、趣旨を説明させていただいたところ、数校の大学の学内に掲示させていただけることになりました。
このチラシをきっかけに、東京少年友の会について少しでも興味を持つ人が増えてくれているとうれしいです。