2015年2月

【シムゼミ】南千住を訪れて [2015年02月26日(木)]

皆さんこんにちは!シムゼミ3年のE藤です。
ゼミでは恐らく一番の遅刻魔です。余計な自己紹介は置いといて、今回は、ゼミ活動の一環として「山谷(さんや)地区見学」へ行ったので、そのレポートをさせていただきます。

まず初めに、山谷地区って何?どこ?についてですが、山谷地区とは「関東ではあまりイメージの良い場所ではない」ようで、東京都台東区の北東部に位置しており、現在は山谷という地名自体は無くなって、清川や日本堤がその場所にあたります。日本三大ドヤ街(日雇い労働者の滞在する場所)に数えられると言われるところで、「あしたのジョー」に登場する「泪橋」(現在は浜川橋という名称)もこの地区にあります。

「あしたのジョー」の聖地巡礼が目的ではなく、今回は「関東でイメージの悪い場所の実態とは?」「日本の労働事情と貧困状況とは?」という疑問から、そちらの方へシムゼミで実際に足を運び、フィールドワークをしてきました。

日雇い労働者が集まる山谷地区ならではの月極ロッカー

日雇い労働者が集まる山谷地区ならではの月極ロッカー

 

ということで、2月某日、南千住駅へ集合し、シム先生の引率で「山谷地区見学ツアー」がスタート。初めに向かった先は、「回向院(えこういん)」。ここは、吉田松陰などの歴史上の有名人が眠っている場所でもあります。

吉田松陰のお墓のある回向院

吉田松陰のお墓のある回向院

次に向かったのは、すぐ近くにある「延命寺(えんめいじ)」。明治初期まで小塚原刑場として存在した場所で、「首切り地蔵」が鎮座しています。最初に訪れた回向院はここで処刑された者を供養するためのお寺でした。また、「泪橋」という名の由来も、処刑者たちがこの世と家族と最後のお別れをしたことから来たそうです。

延命寺の首切り地蔵

延命寺の首切り地蔵

多種多様な菩薩さまも…どうかお安らかに…

多種多様な菩薩さまも…どうかお安らかに…

寺院巡りの後は、清川エリアを散策。途中、あるホームレスっぽい女性がシム先生に「あらー!兄ちゃん、今日はどうしたのー!?」と、声をかけていたのがここでのハイライト。シム先生はホームレスの人たちを支援するボランティアの「兄ちゃん」に間違えられたようですが、それとは関係なくその後、普通にその女性と会話を交わすシム先生にはびっくり。さらに、清川には東京都台東区の地価を考えたら、あり得ない値段設定の安宿がたくさんあったことにもびっくり。

全館テレビ・冷暖房完備で一泊2300円

全館テレビ・冷暖房完備で一泊2300円

これもれっきとした宿です

これもれっきとした宿です

こちらは一泊1700円…来年の卒業旅行、ここに泊まろうかな・・・

こちらは一泊1700円…来年の卒業旅行、ここに泊まろうかな・・・

ただならぬ雰囲気の宿も…

ただならぬ雰囲気の宿も…

またしばらくの散策を経て、「あしたのジョー」ゆかりの「いろは会商店街」を通過して、最後に向かったのは三ノ輪にある「浄閑寺(じょうかんじ)」。

あしたのジョーとワンショット

あしたのジョーとワンショット

あしたのジョーときのうのジョー(我らがシム先生)

あしたのジョーときのうのジョー(我らがシム先生)

浄閑寺は江戸時代の遊女達の投込寺として有名なお寺。吉原遊郭の誕生よりも2年ほど建立は早く、安政の大地震で大量に亡くなられた新吉原の遊女が投げ込むように葬られたことが、この投込寺という別称の起源と言われています。同じ女性としては、なんとも言えない気持ちになりました。
以上、南千住駅から三ノ輪駅(日比谷線)までの見学を終えて、解散。シム先生の豆知識も炸裂して、非常に有意義な見学ツアーでした。
最後に、今回のフィールドワークを通して私が感じたことは、「貧困とは“不幸”なのか?」「日本は本当に豊かな国なのか?」ということです。歴史を知るうえでも一度は訪れてみるべき場所だと思うし、是非また足を運んでみようと思います。
では、本ブログをお読みいただいた学生の皆様、先生方、良き春季休暇をお過ごしいただきますよう!長くなりましたが、ありがとうございました。ではでは。

(記事:シムゼミ3年・E藤)

 

国会議員オヨーン氏来校 ~国際社会調査研修 モンゴルを訪れて~ [2015年02月25日(水)]

2月16日にモンゴル国の女性国会議員オヨーン氏が昭和女子大学を訪問され、坂東学長との懇談後学生たちとも懇談されました。私は去年8月現代教養学科の「国際社会調査研修」でモンゴルを訪れているのでオヨーン議員のご来校を楽しみにしていました。
モンゴルでは豊かな自然の中でのびのびと暮らす人々との出会いがありました。首都ウランバートル以外はほとんど草原といった日本とは大きく異なる世界に感動しました。
オヨーン議員のお話を聞いて、中国とロシアという両大国に囲まれたモンゴルがどのように国際社会でその地位を守るのか、また、経済発展と環境保護との間で葛藤するモンゴルが国家として抱える問題について改めて考えるようになりました。実際に国を導いていく国会議員の方から見るモンゴルは、訪問して見たのとは異なり、学ぶことがいろいろありました。
モンゴル国の情勢についてお話くださったオヨーン議員は、学生のわたしたちになぜ女子大学を選んだのか質問されました。モンゴルには女子校がないため非常に興味深いということでした。モンゴルは1992年まで社会主義国でした。そのため、男女の雇用率に大きな差はないものの、役職に就けるのはまだまだ男性が多く、この点では日本と同じ問題を抱えているようです。私も女性である以上、こうしたジェンダーの問題は不可避であることを痛感しました。
約1時間という短い時間でしたが、女性として世界で活躍するオヨーン議員の姿は同じ女性として学ぶものが多く、改めて自分の生き方について見つめ直すことができました。

(記事:3年 立元)

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【鶴田ゼミ】「太子堂 なべ道楽」 [2015年02月24日(火)]

こんにちは!現代教養学科3年の廣瀬絵梨です。
今回は、私たち鶴田ゼミのメンバーで参加したイベントについてレポートします。

まだ寒かった2月8日の日曜日、昭和女子大学の近くにある茶沢通りで「太子堂 なべ道楽」が開催されました。
このイベントは「住んでいるまちでもっと遊ぼう!」をコンセプトに年に4回テーマを変えて開催されている「三軒茶屋 まち道楽」の冬バージョン。商店街や地域の方々とともに毎回鶴田ゼミも企画・準備の段階から協力して行っています。
私たち3年ゼミ生は2014年の4月、7月、11月と続いて4回目の参加でした。
今回は、「太子堂 なべ道楽」というテーマで太子堂商店街のお店を中心に、様々な団体が温かい鍋やスープなどを販売しました。

鶴田ゼミのメンバーも「ほっこりしましょ!! 鶴ゼミあったかスープ」と名付けたコーンスープを販売。

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名前の通り、寒~い冬に心も体もほっこりするコーンスープです!
ところが、イベント開始直前に大雨が降ってきてしまい、販売が危なくなってしまいました…。
しかし、しばらくすると雨が小降りとなり、販売を続けることが出来ました。
きっと「太子堂 なべ道楽」に参加している皆の想いが通じたのですね。

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私たちは、コーンスープ担当、会計担当、PR担当に分かれて販売を行いました。PR担当は、太子堂商店街の公式キャラクターである「うちのタマ知りませんか?」がプリントされた風船をプレゼント。多くの方々に興味を持っていただけました!

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すると、次々とコーンスープを求める方々が訪れ、用意していたコーンスープは無事に完売!買ってくださった方々からは、「温かくておいしかった。」などの声をいただけて嬉しかったです!ありがとうございました。

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完売で喜ぶ♪鶴ゼミ3年メンバー

きっと多くの方々は、学校や会社があるまちには駅と学校や会社の行き来のみに利用しており、そのまちを散策する機会はあまりないかもしれません。私もその1人でした。
しかし、まちを散策すると新たな発見が生まれます!このイベントに参加して、まちの人々のあたたかさやお店の素晴らしさを実感しました!
実は今年度の3年ゼミ生は、この商店街で行われるイベントの参加は今回で最後でした。
4回の参加を通して、前回の反省を次のイベントで活かすことでよりまちに興味を持ってもらえるイベント作りが出来たのかなと思います。
この経験を、後の就職活動や卒業論文、そして社会人になっても活かしていきたいです。

次回は4月26日(日)!

マルシェや路上ライブ、フリーマーケットやワークショップを行う予定です。

春の休日に、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?

 

 

在校生からのゼミ紹介 (メディア・コミュニケーション論演習/天笠ゼミ) [2015年02月13日(金)]

こんにちは!現代教養学科3年の増田です。在校生の立場から、現代教養学科のゼミ活動についてご紹介させて頂ければと思います。

私は、現代教養学科の天笠ゼミに所属してます。
今回は、その私の所属する通称「あまラボ」についてご紹介します。

あまらぼは、簡単に言ってしまえば、メディアを学ぶゼミです。

近年、急速に普及してきたインターネットやソーシャルネットワーク(SNS)の社会的インパクトを学んでいます。このように聞くと、ネット系に詳しくなくては?と思うかもしれませんが、そんなことは一切ありません!!!多少の知識は必要ではありますが…(笑)入ゼミ後しっかり勉強していきますので安心してください。

また、あまラボは、私たちの代が第一期生であるため、2014年度は3年のみ11名で活動を行ってきました。4月から後輩が入ってくるということもあり、とても楽しみにしています!

それでは簡単になってしまいますが、軽く活動内容を紹介したいと思います!

まずはメンバー紹介です。写真からもおわかりの通り?個性がとても強く、最初はまとまりがないように感じましたが、団結力は強く、自称現代のNo.1ゼミだと思ってます(笑)

この写真は、大学が主催する「子育てフェスタ」の催し物をした時の集合写真です!
小さな子供にも楽しんでもらえるようなゲームを企画しつつ、親御様には、世田谷区で子育てにおいて、便利なところを聞き、地図上に記載していただきながら、「小さなメディア」をつくり、情報共有をしていただきました。全てにおいて自分たちで企画することの楽し難しさを学んだ1日でした!

amalab

次に夏のメインであるゼミ合宿についてご紹介します。
今年は山梨県の河口湖へ2泊3日で行ってまいりました。

1日目は、各自から卒業論文に関するバックグラウンドスタディの発表
2日目は、自分たちで街を楽しくするメディアのアイディアを出し発表
3日目は、懇親を深めるためみなでアクティビティを行いました!

この合宿で、さらに団結力が上がったのではないかと思います!

amalab光景

紹介したアクティブな活動以外にも、社会的ネットワーク論や質的研究に関する学術書を輪読したり、かなり忙しいゼミですが、懇親会としてクリスマスパーティーがあったり、楽しみながら学ぶことをモットーにした、とても充実したゼミになってます。また、卒論のテーマも…

・SNSの普及とファッションの変化
・SNSの普及と若者の居場所意識/アイデンティティの変化
・人を行動させる情報とは?
・シニアのためのスマートフォンデザイン
・キャラクター/テーマパークにはまる大人たち
・主婦のtwitter利用とファンコミュニティ など多種多彩です。

これから始まる就職活動に向け、他己分析や親身になって相談に乗ってくださる先生の下で学べる環境は、有意義なものであり、それと同時に私の自慢でもあります。最初にも述べましたが、本当にこの「あまラボ」は、at home的な存在で、心が温まる優しさに満ち溢れている、現代教養学科自称No.1のゼミです。

これからも自分やゼミに自信が持ち続けられるように、卒論に向けた研究を頑張って、ゼミの活動にも引き続き積極的に挑戦していきたいです。まだまだ「あまラボ」で駆け抜けていけたらいいなと思ってます!

学外研修 [2015年02月05日(木)]

もう2月になってしまいましたが、1月の授業開始前に国際関係論ゼミ3年生と、横浜に学外研修に行ってきました。
目的は、JICAの海外移住資料館および、横浜港資料館の特別展示「近代日本学のパイオニア」の見学を通して、日本と海外とのつながりを考えたり、日系移民の生活や背景を知って、国際社会について考えること。
海外移住資料館では、野菜と果物で飾られた山車に迎えられました。実際にアメリカで作られて、曳かれたようで写真もありました。
学生のコメントでは、実際にアメリカで第二次世界大戦期に日系人が収容所に集められてという話は知っていたけれど、その時の告知の命令書や新聞の写真に驚いたとのこと。また、見知らぬ国にわたっていく際に、鞄に詰めたものが展示されていて、その中には、ミシンやアイロン、そして、草履、さらには化粧水などもあり、その思いに馳せるひと時もありました。見学後のパソコンでのクイズに、全員、”よくできました”のマークをいただき、記念にカードまで。
冊子の問いに一つ一つ応えながら見学したのは、資料館の説明ボランティアの方の眼にもとまったようで、お話をする機会にも恵まれました。
また、移住するために船をまつ横浜には、移住予定者のための宿屋が沢山あった地図にも驚きでした。
ここから10分ほど歩いて、特別展示「近代日本学のパイオニア」へ。アーネスト・サトウやチェンバレンについての資料を見学。このイギリス人のサトウという苗字が、ドイツの村の名前に由来するとの説明に驚きの声も。
締めくくりは、国際関係論ゼミらしく、デンマーク料理とおやつに中華街にて小籠包でした。
今度は、暖かい季節に、もっと街を歩き回りましょうと、計画も次々にでてくる一日でした。

(記事:S.S.)

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