2018年12月

現代教養学科の授業を紹介します③~人口動態と社会~ [2018年12月25日(火)]

私は前期に履修した粕谷先生の「人口動態と社会」の授業について紹介します。

この授業内容は人口の動態をグラフや表から読み取り考察していきます。取り上げるテーマは労働や健康、生活など幅広く、一つのテーマに偏ることなくまんべんなく学ぶことができます。この授業ではそれぞれが事前に教科書にあるグラフや表を見て人口の変化の原因を考え、グラフや表から読み取るだけでなくその背景を含め、本やインターネットを利用しより深く考察します。そして授業の際に自分の考えを発表しクラス全体で共有します。

最終課題として教科書の中で授業では扱われなかった表やグラフをそれぞれが選び、そこから読み取れることをもとにレポートを作成。さらに授業内で自分がまとめた内容について発表します。レポートでは既存のデータをもとに自分で表やグラフを作成するのですが、その際に一次資料を利用するという条件があります。そのため資料の検索や活用方法も授業の中で学ぶことができます。また、ほかの人の発表を聞くことでさまざまなテーマについて学ぶことができますし、自分が興味のなかったテーマでも他の人の発表を聞くことによって考える機会が生まれます。発表の後に質問タイムがありさらに理解を深めることができます。

この授業の魅力は一つには、それぞれが考える時間があることです。自分で考えることによって授業の理解度が高くなりますし、また、自分の考えを発表することによって周りの人と意見の交換ができることも魅力です。私は、他の人の意見を聞くことによって自分が気づかなかったことに気づくことができたとともに、他の人の考察からいろいろと学ぶことができました。

二つ目にはテーマの幅が広いことも挙げられます。幅広いテーマを学ぶことができるため自分の関心の幅が広がり、いろいろなテーマを学ぶ中で現代の問題点などが見えてきます。この授業で学んだことは他の授業にも生かされていると思います。この授業で取り上げた内容が他の授業でも取り上げられることが多くあったため、最終課題はとても苦労しましたが、レポートのつくり方や資料の利用の仕方などさまざまなことを学ぶことができました。

2B 本間

現代教養学科のプロジェクトを紹介します~CLA Magazine & Reporters~ [2018年12月25日(火)]

こんにちは。1年の舘谷です。私が所属しているCLA Magazine & Reportersというプロジェクトの紹介をさせていただきます。このプロジェクトでは、現代教養学科のキャンパスライフの写真・映像撮影、学科の魅力を紹介するマガジン作成、学科紹介のビデオ作成という3つの活動を行っており、それぞれの班に別れて活動をしています。

今年度作成した『CLA Magazine』

カメラなどの機材に馴染みがなくても、扱い方と撮影の方法を一から学び、一眼カメラと複数種類のレンズを使って本格的な撮影をすることができます。
「笑顔」をテーマにそれぞれが撮った写真を持ち寄る「フォトコンテスト」という活動もありました。友達の自然な笑顔の瞬間を写真に収めることには難しさもありましたが、周りの人の表情や仕草に、より注意を払う中で新たな見方ができ、とても楽しかったです。これからも構図や光、自然な表情を引き出す方法などを考えながら良い写真が撮れるよう頑張ります。

主な3つの活動のうち、私はビデオ作成班に所属しています。ビデオ作成は今年から始めた活動で、手探りのことも多いですが、グループのメンバーと密にコミュニケーションを取りながら活動を作り上げていくことができるのは魅力的です。

前期には、授業と先生の紹介として、天笠先生と小川先生の授業の様子を撮影しました。撮影は想像よりも難しく、思い描いていたイメージ通りにいかないこともありました。しかし、画面構成やインタビューの仕方を考え、工夫することは楽しいため探求を続けていきたいです。普段の生活の中でも、テレビコマーシャルなどの構成やカメラワークを意識するようになりました。

また、編集ソフトを使った動画編集についても学びました。動画編集は初めての経験でしたが、自分たちで撮影した素材を自分たちの手で仕上げていける喜びを感じました。まだ完成には遠いですが、早く皆さんにお見せできるような動画を作れたらと思っています!

活動を始めてまだ半年程ですが、写真に動画、編集と新たな分野の魅力に数多く触れることができました。これらを通して身に付けた能力は、将来どのような分野に進んでも活かすことができます。楽しみながら、新たな視点や能力を養うことができるプロジェクトです!!

現代教養学科の授業を紹介します②~エスニシティ論~ [2018年12月21日(金)]

2年の髙橋です。
私のおすすめの授業を紹介します。

フフバートル先生の「エスニシティ論」です。

この授業は、1冊の書籍を輪読(※数人が一つの本を順番に読んで解釈し、問題点について論じあったりすること)をします。
担当になった部分を詳しく読み、解釈した内容や自分の考えをレジュメにして発表しました。

少し難しい内容ではありましたが、普段あまり触れることのない「エスニシティ」という内容について考えることができて、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。

エスニシティとは、「民族性」というような意味で、言語や宗教などの文化を共有する民族の意識(アイデンティティ)のことです。「国家」や「民族」といった枠組みの中で「エスニシティ」とは何か考えていく授業でした。

また、書籍を読んでまとめて発表するという作業は、卒論を書く練習にもなったかなと思います。

(記事:2年髙橋)

現代教養学科の授業を紹介します~プロジェクト・ファシリテーション~ [2018年12月21日(金)]

2年の島名です。

現代教養学科の授業を紹介します。
天笠先生が担当する「プロジェクト・ファシリテーション」という授業です。

「本授業では、現代社会におけるプロジェクトの役割とその価値について理解し、現代教養学科で展開する各種プロジェクトに参加する上で、必要な知識やスキル・態度をアクティブラーニングの中で実践的に身につける。」とシラバスにあり、プロジェクトの役割などについて学び、後半ではグループを作り、新たなプロジェクトの企画プレゼンテーションを行います。

このグループ分けは、エゴグラムという無料の性格診断を利用して学生それぞれの性格タイプを割り出し、すべてのグループにできるだけ均等に様々な性格の人が振り分けられるようになっています。そのため、グループワークをしていく中でそれぞれの役割や立ち位置などが自然と決まっていき面白さを感じました。

グループを組んだ直後に行ったバラバラになった雑誌のページをそろえる作業では、初めの一定時間は言葉を発してはいけないというルールがあったのですが、全く会話をしていないにも関わらず、ページの組み合わせを探す人、順番の分かったものから並べていく人、机の上を整理する人など役割分担が自然と行われていたことが非常に印象に残っています。

そして本題であるプロジェクトの企画では、各個人が考えてきた大枠から1つを選びグループでブラッシュアップをし、授業内で他のグループに向けてパワーポイントを利用してプレゼンをするという流れです。個人で考えてくる枠組みにそれぞれの個性が表れていて面白く、ブラッシュアップをし、授業内で他のグループに向けてパワーポイントを利用してプレゼンをするという流れでした。ブラッシュアップの段階でも自分では考えつかない案を持ってくる人がいて非常に刺激的でした。

また、作業をしていく上での連絡手段をメールやLINEではなく、chat workというビジネス向けのチャットアプリを利用することで、企業でのプロジェクトに近い環境を体感することができました。最終発表では、他のグループのプロジェクトを見て様々な人のアイディアを知ることができるため、今後企画をする機会があった際に発想やプレゼンの仕方が参考にできるのではないかと感じました。

このように現代教養学科では、PBL科目(課題解決型学習「Project-Based Learning」)でProjectの実施に必要なプロジェクト・ファシリテーションやPRの知識を身につけることが出来ます。多くの学生がプロジェクトに参加しているので、授業で習得した知識を実践で活かす経験をしています。

(記事:2年島名)

【鶴田ゼミ】下の谷で世田谷まちなか研究! [2018年12月17日(月)]

こんにちは、鶴田ゼミ3年の荒木です。
先月、私たちは三軒茶屋の少し奥、下の谷で餅つき大会をメインとした「したのや縁日」を開催しました。つきたてのお餅は長蛇の列ができるほど毎年大人気です!

【餅つきはお神輿を担ぐ地元の団体「睦会」さん担当】

恒例の餅つきのほか、町会名物の焼きそば&とん汁販売、フリーマーケット、子供向けワークショップが下の谷商店街に並び、周辺の住民の方を中心に交流の場となりました。
この地域イベントは2007年から毎年、下の谷町会と商店街に協力する形で、ゼミで企画・運営に携わっているものです。


【私たちも餅つきにチャレンジ!】

また、私たち鶴田ゼミの企画として、イベントに参加された方を対象に、ボードを使った簡単なアンケートを行いました。

このアンケートを通して、したのや縁日にはどのような方が参加しているのか、そして参加者のイベントに対するニーズを把握することができました。

【ボードdeコミュニケーションでのご意見を参考にさせていただきます】

今回のイベントはもちつき大会もほかのブースも地域の方で賑わい、大盛況!
ゼミ企画のボードdeコミュニケーションも多くの方が回答してくださり、目標を達成することができました。

そして、昨日、成果発表として、三茶・三宿エリアで関わってきた活動を世田谷区にある他大学との共同研究発表会で報告をしてきました。

【発表前に原稿の最終チェック!かなり緊張しています。】

今回の幹事校である国士舘大学で「三茶三宿まちなかプロジェクト」活動での成果を発表。200人近い学生たちの前での発表は緊張しましたが、各大学の活動は、とても活発で多くの刺激を受けました。


【各研究室が活動を通して、地域とのつながりを発表】

参加大学は国士館の他、成城大学、駒澤大学、東京都市大学、産業能率大学、日本大学、昭和女子大学の地域と関わって活動をしている7大学8研究室です。
地域とのコラボの仕方や課題解決に向けて苦労している点など、参考になることばかり。
幹事校の国士舘の皆さん、ありがとうございました!

(記事:3年 荒木)

【三茶を楽しもう!プロジェクト】三茶クリスマスナイトに参加しました! [2018年12月14日(金)]

こんにちは!三茶を楽しもう!プロジェクト(通称:さんプロ)です。

私たちは12月9日(日)に三軒茶屋ふれあい広場で行われた、「三茶クリスマスナイト」に
参加しました。
寒さが厳しい日でしたが、多くの方にご来場いただき、活気あふれるイベントとなりました。

クリスマスにちなんだ作品が作れるワークショップや、ステージイベント、子どもたちに
よるサンタパレードにバルーンアートなど、盛りだくさんな内容でした。
「三茶わん」がクリスマスバージョンのサンタ姿で、子どもたちにお菓子を配る姿はとても可愛らしく人気を集めました。

私たちさんプロのメンバーは、缶バッジづくりのワークショップと受付を担当しました。
たくさんの子どもたちが素敵な缶バッジを作ってくれました!
私たちもサンタの帽子をかぶり、地域の方々と交流しながら一足早いクリスマス気分を味わいました。

さんプロが参加する2018年のイベントは今回が最後でした。3年生は引退してしまいますが、これからも1・2年生で三軒茶屋にますます貢献できるよう頑張ります!

(記事:1年舘谷)

【特殊研究講座】真の大人になるために…! [2018年12月10日(月)]

皆さん、こんにちは! 12月5日に現代教養学科では、今年度2回目の「特殊研究講座」が開かれました。今回は、放送大学・千葉大学名誉教授であられる宮本みち子先生をお招きし、「若者にとって社会はどう動いているか~長期化する成人期への移行の時代~」と題して、若者が大人になるための課題と対処法についてお話をいただきました。

はじめに、宮本先生ご自身の大学時代や卒業後の社会環境についてのお話を聞きました。その後、昭和の時代は子供から成人期に入るルートがレール式であったことに対して、現在は何本もの道へと多様化しているという歴史的背景をもとに、「大人」の形の変容も教えていただきました。今後、日本では18歳で成人となるものの、18歳はまだ子供だという意見もあります。このことについて、「成人」と「大人」は決して同義ではなく、おそらく年齢が大人の決め手ではないだろうと宮本先生は考えていらっしゃいます。

次に、現在の若者が大人になるための移行政策(=transition policy)にはどのようなものがあるかを伺いました。具体例として、「積極的シティズンシップ(=active citizenship)」があげられます。ヨーロッパなどでは、小学生が街づくりに参加するようなプログラムがその一例だそうです。

そして、最後に21世紀社会の良い点・悪い点も含め、現代とはどういう時代なのかを教えていただきました。良い点は、①高い雇用率・低い失業率と②教育への高い期待・信頼があげられ、悪い点としては①日本型雇用・日本型福祉社会の崩壊および②離婚率の上昇がありました。それらを踏まえ、現代は確立した規範・人生行路・終焉の形がなくなるそうです。そこで、日々学び、皆で考え、新しいものを見出すことが重要だということでした。

以上のことから、宮本先生のお話を聞いて考えたことが2点あります。
1つ目は、若者の移行政策で大学教育がカギとなることです。宮本先生は、大学は将来を考える場であると仰っていました。私は、自分の価値観を広げる場でもあるのでは、と感じました。大学は中高とは違い、自らの教養を深めつつ、学問ができたり、様々な人と関われたりするからです。これまで自分にはなかった考えを積極的に取り入れて、多様な考えができるようにしていくことが求められるのではないかと考えました。
2つ目は、成人年齢についてです。日本でも18歳に選挙権が引きさげられ、2022年には成人年齢が18歳となります。ただ、成人としての自覚がないまま18歳になると突然「大人」としての責任を負わされる日本の制度、とりわけ教育制度は果たしてこのままで良いのか、という疑問が浮かびました。

今回は講演直後に別件のお仕事もあるというご多忙の中、貴重なご講演をいただいた宮本先生にこの場を借りて心から感謝の意を申し上げます。先生が教えてくださったことを肝に銘じ、良い大人になれるよう今日から頑張ります!

(記事:シムゼミ3年 鈴木・高島)

【教職課程】介護等体験について紹介します! [2018年12月10日(月)]

2年の千葉です。

わたしは現在、教職課程を履修しています。

今回は教職の科目である介護等体験について紹介したいと思います!

小学校と中学校の教員免許取得のためには「介護等体験」が必修です。

「なぜ教員なのに介護?」と疑問を持った方も多いですよね?

そんな方に向けて介護等体験のはじまりや、わたしの体験記を紹介していきたいと思います!

まずは教職課程において介護等体験は「体験によって人の心の痛みを理解し、人間1人1人が違った能力や個性を有していることを知る。介護等体験を自分の体験として持ち、その体験を教育の現場に活かすことによって各人の価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現」のために20年前に導入されました。

「実習」とは異なり、学んだことを実践するわけではなく、体験を通じて身に持って感じることが目的です。

社会福祉施設5日・特別支援学校2日の計7日、介護等体験をすることになっています!

 

説明はこのへんにしておいて…(笑)

わたしは10月に高齢者在宅サービスセンター、11月に特別支援学校に介護等体験に行きました!

高齢者サービスセンターでは、主に利用者さんとお話しをし、職員の方のお手伝いをしました。最初は緊張しましたが、施設の方に優しく、気さくに話しかけていただきました!

午前・午後の体操を一緒に行い、利用者の方のお誕生会にも参加させていただき、とても楽しい5日間になりました☆

特別支援学校では学習発表会のお手伝いをしました。それぞれ担当のクラスがあり、担任の先生の指導の下、児童の誘導をしたり、休み時間に一緒に遊んだりしました。特別支援学校では先生方が連携・協力して、児童の安全・学びをサポートしているのがとても印象的でした。

発表会にも参加させていただき、児童と一緒に楽しむことができました!

短い期間でしたが、介護等体験で学んだことをこれからの大学生活にいかしていきたいです!

(記事:2年千葉)

【三茶を楽しもう!プロジェクト】12月9日三茶クリスマスナイトに参加します! [2018年12月06日(木)]

皆さんこんにちは!

早いものでもう師走です(文字通り走りはじめております)。

現代教養学科4年生は、来週土曜日の卒業論文提出に向けて執筆に力を振り絞っております(頑張れ!!)。

さて、クリスマスミュージックが巷で流れるようになりました。

我が三軒茶屋地域でも様々なクリスマスイベントが準備されています。

9日(日)には、「三茶クリスマスナイト」が開催されます。

もちろん、三プロ(三茶を楽しもう!プロジェクト)メンバーも参加します。

子ども向けのワークショップが多数用意され、大人向けには美味しものがたくさん販売される予定です。

ステージでのゴスペルの歌声に一足早いクリスマス気分を味わってみては如何でしょうか!?

是非お運びください。

(三プロ顧問:Y.S)

【三茶を楽しもう!プロジェクト】クリーン大作戦に参加しました! [2018年12月06日(木)]

こんにちは!三茶を楽しもう!プロジェクトです!(通称:さんプロ)

私たちは12月2日(日)に行われたクリーン大作戦に参加してきました!

三軒茶屋駅周辺、三軒茶屋銀座通り添いを産民学が協力して、環境整備・美化を行う活動です。

この活動では、地域住民の方たちとゴミ拾いや道路沿いの花植えなどを行いました。

歩道沿いや植樹帯には雑草がとても多く、今回草抜きを行ったことによって綺麗になり、

とてもスッキリしました!

植樹帯にはスミレなど色とりどりのお花を植え賑やかになりました!

三茶のゆるキャラ「さんちゃわん」も応援に来てくれたので、地域の子どもたちにも喜んでもらい、

今回の私たちの活動にも気づいてくれました!

このお花も街の人たちが喜んでくれたら嬉しいです!

(記事:2年 井落)