2019年11月

河津町「伊豆の踊子」文学祭 プレ・イベントを開催しました! [2019年11月26日(火)]

リエゾンセンター認定「河津町文化応援プロジェクト」に参加している現代3年の中村です。このプロジェクトは今年10月からスタートしたばかりで、メンバーは5名、日文・国際・ビジネス・現代と複数の学科から集まり、学年も1年生から3年生までと、バラエティーに富んでいます。それぞれの個性を活かして、魅力的な活動を展開していくつもりです!

11月4日(日)には河津町役場の方々や河津観光協会の方々と、河津桜観光交流館でメンバーの顔合わせを兼ねて今後の活動についてミーティングを行い、プロジェクトがスタートしました。

11月16日(土)には、河津桜観光交流館の2階展示室で、12月1日に行われる「伊豆の踊子」文学祭のプレ・イベントを開催しました。チラシは日文の山内さんがデザインしてくれました。

イベントの内容は、アニメ『伊豆の踊子』鑑賞会、アニメを鑑賞して印象に残ったシーンを絵で表現するコーナー、そして川端康成の研究をされている本学科の福田淳子先生による講座「「伊豆の踊子」を読み直す」という三部構成でした。

10月にスタートしたばかりのプロジェクトということもあり、プレ・イベントの企画が決定したのは11月初旬で、広報の時間もあまりなかったため来場者が少ないのではと不安でしたが、河津町に長く住んでいる年配の方々や、川端に関心のある方など、予想を上回る来場者があり、とても嬉しく思いました。

ただ、アニメ上映をきっかけに小学生など子供たちの参加を期待して、絵で表現するコーナーを設けたのですが、当日は小学生の別のイベントが重なっていたこともあり、残念ながら子供の参加はありませんでした。しかし、絵のコーナーに参加してくださった方たちは楽しそうに絵を描いてくださり、出来上がった作品はそれぞれ違った場面のオリジナリティー溢れるユニークな作品ばかりでした。子供の参加者がいたら、もっと盛り上がったのではないでしょうか。来年はぜひ早い時期から企画をして広報を行い、幅広い年齢層の参加者で楽しいコーナーになれば良いと思います。“大人たち”が描いてくださった作品は、「伊豆の踊子」文学祭本番で掲示する予定です。

福田先生の講座では、小説「伊豆の踊子」の読解ポイントやキーワードなどについて、川端康成の生涯や実体験などと絡めて詳しい解説がなされました。「私」が主人公であっても「私」と作家と語り手は別もの、実体験がもとになっているとはいえ全てが事実ではなく、作家が何を拾って何を捨てたのか、あるいは事実をもとにどのように表現しているのかを考えることが小説を読む面白さでもあるとのことでした。また、「伊豆の踊子」文学祭では映画が上映されますが、映画と原作の違いについても解説されていました。

皆様、福田先生の講座を楽しみにされていたようで、メモを取っている人や質問された方もいて、川端康成と「伊豆の踊子」への関心の高さが伺えました。私自身も、文学祭に参加する立場として専門的な解説を聞くことができて、良い勉強の機会となりました。

 

このプロジェクトが始まったときに、河津町観光協会の方が「最近は河津に住んでいる人も川端康成についてあまり知らない」ということをおっしゃっていました。小中高生などには、近年教科書などに取り上げられることが少なくなったので、あまり知られていないかもしれません。今回アニメを上映したのも、子供向けにわかりやすくという意味をこめていました。しかし大人の方でも、アニメは初めて見た方がほとんどでしたし、川端康成や「伊豆の踊子」について今回の講座で初めて知った内容や、改めて確認できたということがあったようです。それだけでも今回のプレ・イベントの開催は意味があったと考えます。

本番の文学祭は、毎年100人以上の来場者があるイベントですので、気を引き締めて頑張りたいと思います。また、今回の経験で学んだことを生かして、文学祭を成功させたいと考えています。

河津町駅前

 

【シムゼミ】中高生と日本のグローバル化について議論! [2019年11月19日(火)]

こんにちは!シムゼミ3年の佐藤です!先日、私達シムゼミ3年は、順天中学・高等学校にお邪魔しました。そちらで行われたGlobal Weekで、シム先生が中学生・高校生を対象に授業を行うということで、その授業のサポーター兼ファシリテーターとして授業に参加しました!
今回の授業のテーマは「あなたはグローバル人材になりたいか-シンガポール人から見た日本のグローバル人材育成教育-」です。事前にゼミの時間にも、『グローバル人材』について考え、それを基に中高生の授業に加わり、議論を展開したのでした。

授業には、留学生2人を含む高校生7人・中学生1人、シムゼミ3年8人が参加しました。グローバル化を目指す現代社会において、グローバル人材とはどのような人を指しているのか、またグローバル人材になるためにはいつ何をどうすればいいのか、そもそもグローバル人材は本当に必要かどうかなどについて、順天中学・高等学校の生徒と私たちシムゼミ生でグループになり、活発にディスカッションを行いました。

私の班のメンバーは、シムゼミ生2人、中学生1人、高校生1人でした。私自身、教職課程を履修していますが、中学生や高校生の意見を直接聞く機会はほとんどありません。そのため、実際に会って討論をすることはとても良い刺激になりました。

特に印象的だった事は、日本の英語教育についてです。「日本の英語教師の発音が劣っている」という留学生の意見や「教科書学習ではなく、新聞などで国際情勢をもっと扱ってほしい」という日本人生徒の見解など、ウィットに富んだ意見がたくさん挙げられ、大変感銘を受けました。高校教師を目指す身として、改めて日本の教育制度や学校におけるグローバル人材育成方針について、考えを深める良い機会となりました。

これからの卒論執筆のための、新たな視点をいただいたような、実りのある時間でした!順天中学・高校の皆さん、ありがとうございました!また一緒に議論できる日を楽しみにしていますね!

(記事:シムゼミ3年・佐藤)

【鶴田ゼミ活動】 地域イベント“まち道楽”と“したのや縁日” [2019年11月06日(水)]

おはようございます。鶴田ゼミ3年の小室です。
11月3日に茶沢通りの歩行者天国にあわせて13時~17時に烏山川緑道で「三軒茶屋まち道楽」を開催しました!

まち道楽は毎年春と秋に開催していますが、過去2年は悪天候のため開催できず、秋の開催は3年ぶりでした。寒い中足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!

<烏山川緑道も少しずつ紅葉が始まっています>

さて、私たちは4月に開催されたまち道楽を参考に、今回はゼミで子供向けのワークショップを出店しました。私たちが企画したのは折り紙を使った「フラッグづくり」です。

<出店した子供向けワークショップブース>

フラッグとは飾りつけで使われる旗のことです。事前にフラッグを用意し、子供たちにフラッグに貼る折り紙を折ってもらいました。元々川が流れていた烏山川緑道に関連して、魚や花を一緒に折って、自分だけのオリジナルフラッグを作ってもらいました!
最初は子供たちが興味を持ってくれるか不安でしたが、参加してくれた子供たちは夢中になってフラッグづくりをしてくれました。

<子供たちは自由にお絵かき>

イベントで自分たちが企画したワークショップを開催するのは初めてでした。参加した子供と一緒にやる内に、改善点や新しいアイディアが浮かび、より楽しんでもらえるように工夫しながらできたと感じました。子供たちに折り紙を通して学びの機会を提供するだけではなく、私たちも学ぶことが多かったイベントでした。

まち道楽ではその他に芋煮、イカ焼き、ワイン販売など飲食や花販売の出店がありました!
2週間後の11月17日は下の谷で「したのや縁日」が下の谷町会主催で開催されます。

<チラシができました!>

当日は餅つきがあり、つきたてのお餅が振舞われますのでお楽しみに!
私たち鶴田ゼミも子供向けワークショップを行います。今回と同様の折り紙を使ったワークショップを行うので、是非、遊びに来てください♪

(記事:3年 小室)

【東京社会調査研修レポート⑮】パネル報告会、無事終了! [2019年11月05日(火)]

こんにちは!東京社会調査研修広報担当の井落です。

 

11月2日土曜日、ついにパネル展示・報告会本番を迎えました!

ご来場くださいましたみなさまありがとうございました。

来場者の皆さまから沢山の質問や感想をいただいたことで、私たちの学びをより深める事ができました。

準備も頑張りました!

ピクチャーレールも自分たちでつけました

これまで、チームで内容をまとめるだけでなく、それを形にするまで慣れない作業もあり最後まで大変でしたが、21人で作りあげた研究報告のパネルが並んでいるのを見て、達成感を得られました。

来場者の方に街の変化や思い出を書いてもらいました

先生方はもちろん、講演をしてくださった講師の方など多く方たちにご協力いただきました。そのおかげで無事成功させることができ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

この研修を通して東京やオリンピックについて理解するだけでなく、今回のような展示や講演会の企画・運営など多くの経験を通して成長することができたと実感しています。

本当にありがとうございました。

報告書にまとめるまであと少し頑張ります。

(記事:3年井落)