【村井ゼミ】大学の広報部の方に広報案の提案をしました

こんにちは!
村井ゼミの玉置です。
11/29のゼミに、昭和女子大学の広報部の方にお越しいただきました。

今回は4名の学生を中心に広報部への企画提案と、質疑応答を行いました。
大学広報の大半は受験生がターゲットですが、在学生目線から、就職活動に役立つように企業をターゲットにした広報案を提案しました。広報の方からは「大学広報は受験生向けの内容がメインとなることが多く、企業へのアプローチは手薄になりがちですが、この企画はよく考えられていると思います。」とコメントをいただきました。私たちなりに広報の現状と課題を把握し、話し合いを重ねた結果、ターゲットを変えるという挑戦的な提案になりましたが、広報の方が真剣に受け止め、評価してくださり貴重な経験になりました。

他のメンバーの感想をご紹介します!

「大学の広報と企業の広報とではターゲットは誰かや利益重視か否か、数字がどの程度影響を与えるのかなどの違いがあることを学べました。また、他校との差別化をすることの難しさなどを改めて知ることができました。」(島田)

「以前から広報のお仕事に興味があったため、今回お話を聞く機会をいただけて嬉しかったです。広報のお仕事は影響がすぐに数字にあらわれない分、在学生や卒業生が活躍している姿をみることがモチベがあがると仰っていました。広報の方の活動によって昭和女子大学のイメージ維持に繋がっていることを実感しました。
また、必要なスキルで学内だけでなく学外の情報収集も必要と聞き、いわゆるミーハー心も大切なのだと感じました。リニューアルしたホームページのこだわりや駅広告のお話も聞けて、大学が外部に向けて行っていることを知ることでもっと大学について知ることが出来たと思います。」(弘田)

「今まで知らなかった大学の広報の具体的な業務内容を、お話を聞いて知ることが出来ました。企業の広報とはまた違った難しさがあり、とても大変な仕事だと思いました。」(田中)

村井ゼミでは後期から「企業の方に学生目線の企画を提案する」という活動を中心メンバーを変えながら継続しています。
前回のニッポン放送(ラジオ)から始まり、今回は第2弾として昭和女子大学でした。今後も出版(12月)、民放(1月)と続く予定ですので、ブログの更新をお待ちください!

村井ゼミ3年 玉置