2026年3月に実施された「第40回管理栄養士国家試験」の合格実績についてご報告します。
全国の合格率は、全受験者で47.6%、管理栄養士養成施設の新卒受験者では79.3%でした。
一方、本学の合格率は90.7%となり、養成施設新卒者の全国平均を大きく上回る高い合格率を維持しています。

近年の管理栄養士国家試験の傾向
(1)全国の合格率は低下傾向
近年、管理栄養士国家試験の全国平均合格率は低下傾向にあります。第40回国家試験における全受験者の合格率は47.6%でした。
また、同時期の国家試験合格率と比較すると、薬剤師国家試験は68.5%、歯科医師国家試験は61.9%であり、管理栄養士国家試験は専門職国家資格の中でも高い専門性と高度な知識・技能が求められる試験であることがうかがえます。
(2)思考力・判断力を問う問題の増加
近年の医療・栄養学の進歩に伴い、管理栄養士にはより高度な実践力が求められています。そのため国家試験においても、単なる知識の暗記だけではなく、栄養管理を実践するうえで必要な思考力や判断力を評価する問題の出題が増加しています。
本学の国家試験対策
本学では、1年次から過去問題を活用したeラーニングに取り組み、早期から国家試験問題に親しむ機会を設けています。
さらに3年次後期からは国家試験対策講義や模擬試験を実施し、4年次には外部講師による特別講義、夏期集中講義、個別面談など、多面的なサポート体制を整えています。
学生一人ひとりに寄り添ったきめ細かな指導を通して、管理栄養士国家試験合格と、その先の専門職としての活躍を支援しています。
