こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。
5月21日（土）に前期第1回目のメンターカフェがオンラインで開催されました。
テーマは「文系女子がIT業界へ就職すること～理系就職の現実と可能性～」です。
文系出身だけど、全く逆の理系と思われるIT業界にチャレンジしたい。興味はあるけれど、文系なのでその世界に進む一歩を躊躇してしまう、という思いがあるかもしれません。でも未知の分野に挑戦したからこそ自分自身の可能性が広がった経験、またその際の苦労や努力について、実社会でご活躍中の4人のメンターの方からお話を伺いました。
参加した39名の学生は、文系からIT分野に進んで活躍するメンターのお話から、新たなこと・ものにチャレンジする前向きな姿勢、また、スキルを身につけるために常に努力する姿勢を学びました。そして「やってみたい」という気持ちが最も大切であること、その言葉で背中を押されたのではないでしょうか。ご協力くださったメンターの皆様に改めて御礼申し上げます。
なお、今回のメンターカフェは、光葉キャリア塾生が企画し、司会・進行を担当しました。
参加した学生の感想を一部ご紹介します。多くは2年生です。
■ITや理系の職種に関して、全く知識がなかったので不安ではありましたが、丁寧に説明していただけて、色々なお話をきくことができました。また、ITや理系就職の話に限らず、就職に向けてするべきことや、女性ならではの仕事の捉え方など、たくさんのお話をお聞きできて貴重な時間になりました。
■文系でIT業界を選ぶことに漠然とした不安があったのですが、今回お話をお伺いできたことでIT業界への就職を含めキャリアを前向きに考えられるようになりました。最初は知識や経験が未熟だとしても、やりたいことを実現するために長期的な視点でキャリアプランを立て、リスクも分析したうえで挑戦していけるよう、試行錯誤を続けたいです。
■初めての参加でしたが、温かい雰囲気でお話がしやすかったです。IT企業のイメージが変わり、文系の人でも働けることが分かりました。また、大学で学んだことと異なる分野の企業に就職するという選択肢もあることを知り、視野が広がりました。
社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://mentor.swu.ac.jp/