2018年6月

卒業生が遊びにきてくれました! [2018年06月30日(土)]

<キャンバス便り>

6月27日、卒業生が教授室に遊びにきてくれました。
メッセージを寄せてくれましたので、ご紹介します。

私は、大学時代、日本語学のゼミに入り、大学内で
サークル活動をしていました。その他にも、アルバイトや
習い事など「好きなことを好きなだけ」やっていたように
思います。
社会人になると、自分のやりたいことだけではなく、時には
自分を犠牲にして人のために何かを行うことが多くなります。
大学生の間に、「好きなことを好きなだけ」
ぜひいろいろな経験をして充実した学生生活を送ってくださいね♪

ゼミの先生と一緒に♪

(2017年卒 H.S.)

卒業生が元気な姿を見せてくれると、とても嬉しくなります!
また遊びにきてくださいね。

(IM)

保護者懇談会が行われました [2018年06月29日(金)]

6月23日(土)、本学で保護者懇談会が開催されました。

大学全体と学科の二部構成で行ったのですが、
日本語日本文学科ではこの春卒業した卒業生2名を呼び、
学生生活や就職活動について話してもらいました。

会を終え、卒業生からメッセージをもらいましたので
ご紹介します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

大学生の間にしか経験できないことを全力で楽しんでください!
勉強も遊びもやりたいことを全部やってみて、
後悔しない大学生活を送れば、結果も自ずとついてくるものだなぁと
思いました。将来のことで悩んだり、うまくいかないこともありますが、
友達や先生方、まわりの人を頼りに、たくさん「考える」ことが大切だと
気がつきました。
在学中、たくさん考えて自分の最上級の満足を得て卒業して下さい!

(2018年卒 M.S.)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

不安なことが多いと思いますが、きちんと準備をしていけば大丈夫です!
準備をすれば不安も消えて、自信につながると思います。
SPIやWebテストの勉強は早めに、自己分析なども進めながら、
やりたいこと・向いていることを探して下さい。
意外に就活はなんとかなります!
周囲の人に頼りつつ、頑張って下さい。
(2018年卒 C.M.)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

4月に入社したばかりで、新しいことも多く大変かと思いますが、
元気な姿を見せてくれて嬉しかったです♪♪

 

 

また遊びにきてくださいね!

〈SM〉

日本語学校での留学生との交流会に参加しました [2018年06月27日(水)]

6/18(月)に日本語教育を学ぶ本学学生6名が、長沼スクール東京日本語学校へ授業見学&上級クラスとの交流に行って参りました!

上級クラスでの交流会の様子です。

まずは自己紹介。

グループに分かれてテーマに沿ってディスカッションをしました。

最後に記念撮影。みんないい表情をしています!

参加した学生からは、「大学の講義だけでは知ることができない「リアルな日本語学習の現場」を見られて良かった」「日本語学習者の方々の日本語を学ぶ意欲に触発された」「留学生とのディスカッションを通じて、自分自身が「文化の差」という言葉を都合よく使ってしまっていたことに気付いた」等の感想が寄せられました。今後も学生がリアルな日本語教育に触れられる機会を作り、学びを社会につなげること、気付きを促すことを大切にしていきたいと思います。

長沼スクール東京日本語学校の先生方、学生の皆さま、貴重な機会をいただきましてありがとうございました!

(UE)

SSIP書道ワークショップ [2018年06月27日(水)]

<授業風景>

昭和女子大学には留学生の受け入れプログラムがたくさんあります。
SSIP(Showa Summer International Program)では、日文の槍田良枝先生が書道実習ワークショップを行い、日文学生の書道科目履修者が留学生の書道体験をサポートしました。
学生からコメントが寄せられましたので、以下に紹介します。

  

今回の書道ワークショップでは、留学生に書道を教えるという体験をさせていただきました。日常において外国の方と触れ合う機会は滅多にないので最初はとても緊張しましたが、年齢が近いということもあり、すぐに打ち解けることができました。彼女たちは真剣に自分の選んだ文字を書いていました。私は書き順や筆の運び方、名前の書き方などを指導しました。私は英語があまり話せないので、ジェスチャ―や通訳の方に頼ってコミュニケーションをとっていました。伝えたいことが伝えられずもどかしくなる時もありましたが、英語が話せなくても距離を縮めることができるということを学びました。最後に、担当した留学生から「あなたのおかげで上手に書けたわ」「すごく楽しかった、あなたと出会えて本当に良かった」と言ってもらえた時は、参加して本当に良かったなと感じました。
今回の交流では、言葉の壁を越えて絆を深めることができたと思います。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

日文4年 福島

 

光葉博物館春の特別展 見どころとエピソード③ [2018年06月25日(月)]

<研究室便り>

6/1(金)より光葉博物館にて、春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ
ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」が開催されています。
本展示の見どころをご紹介します。

■本を「見る」
本展示には、本学創立者・人見東明をはじめ、日本を代表する詩人・北原白秋、三木露風を中心
とした、近代詩の歴史におけるエポック・メイキングな詩集や雑誌が、数多く展示されています。
たとえば上田敏の訳詩集『海潮音』や島崎藤村の『若菜集』などは、受験用の文学史でもおなじみの
有名な詩集です。できればタイトルを知っているだけでなく、内に収められている素敵な詩の
1、2篇くらいは読んでみてほしいところ。が、博物館に展示されている本はガラスケースの
向こうで、自分で勝手にページをめくることはできません。

残念! と立ち去る前に、みなさん、もう一度その本をよくよくご覧ください。
いやいや、中身の話ではありません。外側、あなたの目に見えている、その本の「かたち」や
「いろ」のことです。

表紙の材質や色使いはどうでしょう。中には函が付いているものもあります。表紙カバーと表紙
とに、別々の挿絵があったりするものも…たとえば、北原白秋の第一詩集『邪宗門』などは、
左半分が更紗模様入りの紙製で、右半分は背・裏表紙にかけて深紅のクロス製です。表・背表紙に
刻まれたタイトルは金箔押し。じつは本を立てて上から見てみると、「天金」といって本文ページの
上断面にも金箔があしらわれているのが分かります。しかも中はアンカット、いわゆる「フランス綴じ」
で、天金を施された部分しかページが切れていないので、読むときは自分でペーパーナイフで
切り離しながらページを繰ることになるのです。

なんと手間暇かかったゴージャスな(あるいは面倒くさい??)本か、とびっくりなのですが、それだけに、
この詩集にかけた白秋の思いの深さも分かります。収めた詩ひとつびとつがかたちづくる小宇宙を、
本という形式が外側から包み、まとめあげる…『邪宗門』を出版したとき、白秋はまだ24歳、今でいうなら
大卒社会人2年目くらいの青年で、学生のみなさんとさして変わりない年齢です。じっさいに製本され
出版されたこの詩集を手にしたとき、白秋はどんなに嬉しく誇らしかったことだろうかと、想像するだけで
思わずこちらまでにやにやしてしまいます。

こんなふうに、一人の詩人における複数の詩集を、デザインという観点でもって見比べることも、
本展示では可能です。たかが本、されど本。本のデザインから、その詩人の感性や嗜好(<思考)も
またほの見えてきます。そのとき表紙を開いてページを繰れば、むつかしいと敬遠していた詩も、
おのずと分かってくることがあるやも知れません。

春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ ことばのおと
~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土) 10:00 〜 17:00
会場 昭和女子大学 光葉博物館
休館日 日曜日※6/17(日)は開館
入場無料。

特別展「図書館70年の歩みⅠ~特殊コレクションヒストリー」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土)
会場 8号館1階昭ルーム・8号館3階図書館コミュニティルーム
入場無料。

(FK)

本の装丁も、じっくりとご覧ください

 

 

茶道実習を行いました [2018年06月21日(木)]

<授業風景>

留学生の日本事情の授業で茶道実習を行いました。30人もの留学生に茶道を体験してもらうのは
大変でしたが、みんな神妙な面持ちで臨みました。床の間の設えやお茶の種類について質問する
学生もいて、学生の積極的な姿勢に講師の先生も手ごたえを感じてくださったようです。
お手伝いくださった茶道部学生の皆さん、ありがとうございました。

 

(NS)

光葉博物館春の特別展 見どころとエピソード② [2018年06月19日(火)]

<研究室便り>

6/1(金)より光葉博物館にて、春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」が開催されています。
本展示の見どころをご紹介します。その①につづき、これも本学創立者・人見東明に関してです。

■二つの火―熱くて温かい
人見東明先生の詩を読み、人生をたどる中で感じたのは、まるで火のような方だということでした。火には二種類あります。燃えさかる火と、炭火のようにじわじわと温める火とが。

若き日の東明先生は、燃えさかる火であったと言ってよいでしょう。詩作に情熱を傾け、仲間と詩社を起こし、詩集も次々に編んでいます。第一詩集『夜の舞踏』は、北原白秋の『思ひ出』と並び称された力作です。雑誌に発表した時の詩にかなり手を入れて作ったもので、愛着のほどがうかがえます。また、〈口語詩〉という名称の創始者ということは、もっと知られても良いように思います。

しかし、教育の世界に入ってからの東明先生は炭火となり、学生たちを育み、温めて世に送り出す方となりました。ご子息の人見楠郎先生が「父のことども」(「詩界」126号、昭49・8)に、中学三年の頃、父(東明)の詩集を古本屋で手に入れて本箱に立てて置いたのに、父によって処分されてしまったエピソードを紹介されています。

「おとうさんは自分の好きな道を捨てたんだよ。大きな決心のもとに女子教育という新しい道に入ったからには、過去のものを振りかえってはならないし、古いものは恥さらしだからね」と語られたそうです。この覚悟のもとに成った学校であることを忘れてはならないと思いました。

炭火の火も熱い。晩年まで研究者として詩と向き合い続けた情熱にも、頭が下がる思いを抱きました。
展示を見る方には、東明先生の二つの火を感じ取っていただきたいと思います。

春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土) 10:00 〜 17:00
会場 昭和女子大学 光葉博物館
休館日 日曜日※6/17(日)は開館
入場無料。

特別展「図書館70年の歩みⅠ~特殊コレクションヒストリー」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土)
会場 8号館1階昭ルーム・8号館3階図書館コミュニティルーム
入場無料。

(FE)

展示「人見東明の詩業と女子教育」

東明先生縁の品

パンフレット(博物館で配布)と東明全集

 

光葉博物館春の特別展 見どころとエピソード① [2018年06月14日(木)]

<研究室便り>

6/1(金)より光葉博物館にて、春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ
ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」が開催されています。

本展示の見どころをご紹介します。まずは本学創立者・人見東明に関してです。

■北照高等学校校歌(大正12年制定)作詞
『人見東明全集』未収録です。

大正9年9月「日本女子高等学院」(昭和女子大学の前身)を創設して3年にあたる人見東明先生が、
どのような経緯で作詞したのか、しかも「証城寺(しょうじょうじ)の狸囃子(たぬきばやし)」
「シャボン玉」の作曲で有名な中山晋平と組んで……、と謎はつきません。「緑が丘」「理想」の
二語は本学の校歌、祝歌にも用いられており、まるで校歌の兄弟です。

この作詞の発見にも次のようなエピソードがあります。

高校野球の甲子園全国大会では勝った高校の校歌が流れます。北照高校の勝利の校歌が流れた時、
偶然本学の卒業生が〈作詞 人見東明〉に目を止め、本学名誉教授・杉本邦子先生(日本語日本文学科)に
知らせてくださいました。その情報は、近代文化研究所に伝えられ、今回初めて公になったのです。

時を超え、東京と北海道をつなぎ、卒業生との横のネットワークの強さも証した、すてきな発見でした。

春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土) 10:00 〜 17:00
会場 昭和女子大学 光葉博物館
休館日 日曜日※6/17(日)は開館
入場無料。

特別展「図書館70年の歩みⅠ~特殊コレクションヒストリー」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土)
会場 8号館1階昭ルーム・8号館3階図書館コミュニティルーム
入場無料。

(FE)

展示の様子

北照高等学校校歌

ぜひお越しください

オープンキャンパスのお知らせ [2018年06月13日(水)]

<受験生のみなさんへ>

みなさん、こんにちは!
日文キャラクターさくらです。

オープンキャンパス開催のお知らせです。

日 時:6月17日(日) 10:00~15:00

★学科の企画★
学生による学科紹介
時間 10:45~11:00/13:45~14:00 ※同一内容
場所 B1  3S38教室

体験授業 敬語を使わない配慮表現
講師 嶺田明美 准教授
時間 11:10~11:50/14:10~14:50 ※同一内容
場所 B1  3S38教室

文法の授業では「ケド」は「逆接」と習います。
では「行けない」と断るときに使う「行けないんだけど…」の
ケドは逆接でしょうか。
会話に現れる表現を通して配慮について考察します。

学科ブースでは、学科の学びを紹介するパネルのほか、
教員・学生アドバイザーがお待ちしています。
――大学ってどんなところ?
――どんなことを勉強するの?

疑問に思ったことやわからないこと、何でもお尋ねください。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

〈sakura〉

光葉博物館春の特別展のお知らせ ① [2018年06月13日(水)]

<研究室便り>

6/1(金)より光葉博物館にて、春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ
ことばのおと~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」が開催されています。

本学の創立者・人見東明が詩人であることは知っていても、いつごろから、どのようにして、どんな
詩を書いたのか、ということまで知っている人は、残念ながら少ないのではないでしょうか。たとえば、
3号館の脇には、近代詩の先駆けとなった『新体詩抄』を記念する碑がありますが、創立者の詩を
導いた先輩・河井酔茗の詩碑も並んでいることを、多くの方が知らないだろうと思います。

今回の展示は、創立者・人見東明の歩んだ足跡をたどるため、広く、日本の近代詩を展望しながら、
創立者と同じころ「文庫」という投書雑誌からデビューし、同じ早稲田大学に学んで、明治40年代を
中心に活躍した、北原白秋と三木露風を加えて、それぞれの詩の特質を明らかにしよう、と学内の
近代文学を教える者が中心となって、企画をしました。

日本の近代文学を研究する者にとって、昭和女子大学といえば「近代文庫」の昭和、『近代文学
研究叢書』を出した昭和です。また、この『叢書』が第六回菊池寛賞を受けた、そのことによって、
広く社会に知られるようにもなりました。60年前に作られた近代文庫は、現在、蔵書76,806冊、
新聞雑誌5,206タイトルを擁する充実したコレクションとなっています。

その数あるコレクションの中から、貴重なもの、文学史的に重要なものを、精選しましたが、それは
近代文庫のほんの一部にすぎない、もっと豊富な資料が図書館の地下に所蔵されていることを
念頭において、本展示をじっくりとご覧下さい。

春の特別展「図書館70周年・近代文庫60周年記念 ことばのいろ ことばのおと
~人見東明と白秋・露風の詩の世界~」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土) 10:00 〜 17:00
会場 昭和女子大学 光葉博物館
休館日 日曜日※6/17(日)は開館
入場無料。

特別展「図書館70年の歩みⅠ~特殊コレクションヒストリー」
会期 2018年6月1日(金)~30日(土)
会場 8号館1階昭ルーム・8号館3階図書館コミュニティルーム
入場無料。

(吉田昌志)

3号館脇 新体詩祖の碑

特別展オープニングセレモニーの様子(左から2番目が吉田先生)

ぜひお越しください