YEAR

2011年

  • 2011年10月22日

考古資料を見る

こんにちは。歴史文化学科の山本暉久です。わたしは日本考古学を専攻しています。考古学は 歴史文化学科のモットーである「手で考え、足で見る」を、まさに実践する学問です。なにごとも まず、モノ(遺跡・遺物)を見る、観察することから始まります。 さて、今回は […]

  • 2011年10月20日

手漉き紙のつづき

 私の受け持ちの授業で文化財保存学基礎があります。 私は奈良時代の絵入り教典「絵因果経」の模写と、ウィンドウマットへの固定の実技と 日本画の材料、作品保存の方法としてのマッティングなどの講義とで構成しています。  模写をする紙は、ガンピという木の樹皮 […]

  • 2011年10月19日

過去への扉、伝記

こんにちは、日本近現代史担当の松田忍です。 「大学に入ったら、日本史をやりたい」あるいは「3年生になったら日本史のゼミに入りたい」、「でもそのために何をしたらいいんだろう?教科書を覚えればいいんだろうか?それとも日本史の問題集を解けばいいのだろうか? […]

  • 2011年10月18日

手漉き紙のつづき

失礼しました。明日といいながら2日間もさぼってしまいました。 続きを始めさせて下さい。 西欧では、そういうわけで紙の原料が限られていたんです。グーテンベルグが聖書を印刷したのも、 ボロ布から造った紙でした。ここで、一寸脇道へ、紙を造るを書きましたが、 […]

  • 2011年10月18日

今年も参加!「野毛古墳まつり」

10/15(土)、16(日)の2日間に渡り、世田谷区の野毛大塚古墳で第4回「野毛古墳まつり」(世田谷区教育委員会主催)が行われました 例年、歴史文化学科ではサービスラーニング(教室での授業と地域社会への奉仕活動を組み合わせた授業)として学生十数名(引 […]

  • 2011年10月14日

昨日の続き、西洋の手漉き紙

日本の手漉き紙の殆どは桑の仲間のこうぞ楮という植物の皮に含まれるセンイを原料としますが、 西洋では、麻の布を原料とします。布と言っても衣服やテーブルクロス、敷布として洗濯を重ねながら長年使い古したボロです。古布ですから汚くなってしまっているのもあって […]

  • 2011年10月13日

西洋でも紙は手で漉いた

ブログは久しぶり。 文化財担当の増田です。 9月にフランスの手漉き紙工房を訪ねました。田舎でした。電車で2時間、車で1時間弱という所でした。水車を利用するので川沿いに立っている古い建物でした。2頭の大型犬がお出迎え。1頭はなれなれしく、庭でディスカッ […]

  • 2011年10月13日

ホームカミング③

なつかしの授業の後は、再び会場に戻り「職業別」での歓談となりました。 先輩・後輩が同じテーブルに着き、デザートをとりながらのご歓談。 同業だからこそ共感できる話に花を咲かせて頂けたのではないでしょうか。 皆さん、後輩の為にアンケートにご協力頂きありが […]

  • 2011年10月7日

研修旅行について

今日は、地理を中心に担当しています田畑です。 今回は、夏休みに実施した韓国チェジュド-(済州島)の研修旅行についてです。 9月上旬3泊4日の日程で、13名で出かけました。その様子は、参加者がブログで書いていますので、 見られた方もあると思います。 私 […]

  • 2011年10月5日

学芸員研修旅行

学芸員課程を履修している3年生対象の研修旅行が、9/21(水)~24日(土)に行われました。                                                                               […]