トビタテ!留学JAPAN第5期生 川村真由さん 帰国報告会

11月29日(水)の昼休みに、トビタテ!留学JAPAN第5期生として、カンボジアやルワンダで活動してきた川村真由さんの帰国報告会を行いました。

バイタリティーあふれる活動の様子を、いきいきと報告してくれました。

カンボジアでは、プノンペン大学の日本語講師をしながら現地の初等教育現場に飛び込んで、その課題を探り、さらに東南アジア全体の様子を知ろうと2ヶ月間ひとりで東南アジア各国をバックパックで見て回りました。

さらには、国連の試験を受け、アフリカのルワンダに飛び、発展途上国の教育の現状を視察しました。

 

自らが知りたいと思ったことを現地に行って自分の目で確かめる行動力は、報告会に参加した学生に大いに刺激になったようです。

 

(参加者の感想)

◯「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。私が留学したわけではないが、川村さんの発表を聞いてこの言葉の意味を改めて実感した。私も川村さんに倣って媒体を通した情報をみるのではなく、現地に飛び込んで事実を追求していきたいと思った。

◯女子大生がバックパック1つ持って何カ国も旅をするという行動力に驚いた。自分で「見たい」「知りたい」という好奇心に対する貪欲な姿勢を見習い、今後の川村さんの活躍に期待したいと思った。

◯心の中に抱いた疑問を自分の目で確かめに行き、目の前に広がる世界の現状を真摯に受け止め、自分にできることを探す姿に尊敬の念を抱いた。川村さんのように、原動力となるワクワク感を自分自身の中にも何か見つけたいと思った。

◯留学してやりたいことを突き詰めていく川村さんの姿勢は自分にとって刺激になった。カバン1つで海外を歩くなんて、自分は怖くて出来ないと思ったが、不安でもまずはやってみることが大切なんだなあと思った。