2015年12月

昭和ボストンからの便り・第三弾 [2015年12月24日(木)]

皆さん、こんにちは!またまた現代教養学科3年の松下です。
今回、昭和ボストンからの便り・第三弾としてのブログでは、12月6日・7日に開催されたSHOWA祭の様子をお伝えしたいと思います。
SHOWA祭とは、Wingごとに様々な日本文化を紹介する昭和ボストン校の一大祭り、Japanese Festivalです。
ちなみに、昭和ボストンの学生寮は羽のように伸びる10棟のWingに分かれているのです。
私が生活しているWingでは‘となりのトトロ’がテーマでした。普段授業を受けている教室を、トトロの世界観をもとに学校モチーフで飾り付けをして、小さい子供が遊べるようなゲーム作成、顔をはめて記念撮影ができるようなパネルづくりもしました。

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約二週間をかけて企画をし、時には深夜まで準備をしていました。来ていただいたお客さんがとても楽しそうにゲームをして、作ったものも興味深く見てくれたので心から嬉しく感じました。

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何より上の写真にあるように、前回も登場した私のSFCパートナーも来てくれました!パートナーの一人は浴衣まで着てきていらっしゃいました。彼は日本の文化にとても興味をもっていてすでに多くを知っているのですが、今年のSHOWA祭でまた新しい発見が見つかったといって喜んでくださいました。
今回のSHOWA祭で日本文化を多くの人に伝え、またコミュニケーションをとることもできて改めて昭和ボストンに留学してきて本当によかったと思いました。
ボストンでの留学生活も残りわずかとなり、自分磨きのためにその時間を大事に使いたいと思います。皆さんもどうぞ良い年末年始をお過ごしくださいね!

(記事:シムゼミ3年・松下)

「地域研究(欧州)」東京八重洲~御茶ノ水~神保町ウォークで校外研修 [2015年12月11日(金)]

こんにちは。
現代教養学科2年の松田です。
先日、地域研究(欧州)の授業で「正教会の文化を知る」をテーマに都内を回りました。
正教会はキリスト教の宗派の1つで、ロシアや東ヨーロッパを中心に信徒がいます。
■ブルガリア料理
まず私たちは、東ヨーロッパのブルガリアの料理が頂ける、ソフィアさんを伺いました。
ブルガリア料理は初めて食べました。
ヨーグルトソースと独特な香辛料の風味が新鮮でとてもおいしかったです。
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ブルガリア名産の薔薇にちなんで、ローズドリンクも頂きました。
最初はどんな味か想像がつきませんでしたが、薔薇の香りがよく、美肌のためにも!毎日飲みたいと思ったくらいです。
店内にはブルガリア語の表があったり、ローズの香水や小物が置いてあったりして、ブルガリアの文化に親しむことができました。
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■ニコライ堂
お腹を満足させた私たちが次に向かったのは、ニコライ堂です。            
二コライ堂は、正しい名前を日本ハリストス正教会の東京復活大聖堂といいます。              
その建物は、明治時代のお雇い外国人だったコンドルによる日本最大のビサンチン様式の建築で、国の重要文化財に指定されています。 関東大震災で一度はドームが崩壊しましたが、人々の援助により現在のかたちに復興しました。
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都会に位置しているのにも関わらず、教会内に一歩入ると厳かな雰囲気が流れていました。
教会の方には質問に多く答えていただき、前述した建物のことや、正教会での十字の切り方を教えていただきました。
また、私たちの見学の途中からは葬儀が執り行われ、信仰を受け、生きている教会だということを感じました。
カトリックやプロテスタントとの違いを知るために、他の教会にも行ってみたいと思います。
■神田・神保町本屋街
さて、ニコライ堂の見学のあとは少し歩いて、神保町の本屋街をまわりました。
まわりのどこを見ても、本!の街はとても文化的で子どものようにわくわくしてしまいました。
本の種類ごとに専門の店があり、なかなか見かけることのない江戸時代の書物が大量に売られていることには驚きました。
神保町では「放浪の画家ピロスマニ」というグルジアの映画を観る予定もあったのですが、時間が足りずに観そびれてしまったことが心残りです。
レトロで洒落た喫茶店があったりするのも素敵な街だったので、ぜひまた訪れたいと思います。
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■ 解散するころにはとっぷり日も暮れていました。
しかし、普段なかなか行く機会がない教会の雰囲気などを感じることができ、とても楽しかったです。
地域研究の授業を履修した当初は正教会についてもよく知りませんでしたが、これまでの授業や今回新たに学んだことを含め、さらに知識と考えを深めていきたいと思いました。
(文・現代教養学科2年松田)

【シムゼミ】今だからこそイスラム教についての学びを! [2015年12月10日(木)]

こんにちは、シムゼミ三年の黒崎です。
いきなりですが、皆さんは東京にとてもきれいなモスクがあるということを知っていますか?
私たちシムゼミは12月の上旬に、訪問時間の予約をとったうえ、代々木上原の駅から徒歩約5分のところにある「東京ジャーミイ」にお邪魔し、お話を伺ってきました。

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東京ジャーミイ(Camii=アラビア語で「人の集まる場所」という意味)は日本最大のモスクといわれており、同施設にトルコ文化センターも併設されています。
私たちは、東京ジャーミイの広報・出版担当をなさっている下山茂さんのご案内でいろいろ教えていただきました。

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壁のアラビア文字の意味まで丁寧に説明していただきました

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壺に描かれたチューリップもトルコ・中東原産です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下山さんのお話によると、東京ジャーミイは、1917年に始まったロシア革命から避難し、日本に移住した多くのイスラム教・トルコ民族の手によって1938年に建設されました。
こちらのモスクはオスマントルコ様式をとっており、シャンデリアから大理石までほとんど全部トルコ製だそうです。
モスクの上階にある礼拝堂は非常に豪華で、東京にいるということを忘れてしまうぐらいでした。

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大ドームの天井は大変きれいでまるでトルコにいる感じでした

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シム先生以外、全員スカーフを被っていました

 

礼拝堂には二階があり、男性は一階、女性は二階でお祈りをするそうです。下山さんは「このようなときは女性差別だと騒がれるが、これは女性に礼拝をさせないという『機会不平等』とはまた違う。
礼拝のときは額ずく(額を床につける)のにそばに異性がいたら集中できない。だから場所を分けているのだ」とおっしゃっていました。
日本にも女人禁制の霊山や風習などがあるのではないか、という話も聞かされ、いろいろ考えさせられました。

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二階の女性専用祈祷所にて

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礼拝堂の外にあるあずまやの前にて

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、今回ゼミ生全員がモスクを訪れたのは初めてでした。イスラム教と聞くと、テロや女性差別などのイメージを持ちがちですが、それは偏見でしかなくほんの一部の人に限った話なのだと、考えを改めさせられました。
マスコミから流れてくる情報を鵜呑みにするのではなく、自分で正しい情報の取捨選択を行い、イスラム教についての理解を深めていく必要があるのだと強く感じました。

(記事:シムゼミ3年・黒崎)

昭和ボストンからの便り・第二弾 [2015年12月07日(月)]

こんにちは!現代教養学科3年の松下です。私は半年間の留学プログラムに参加して、現在昭和女子大学ボストン校で生活をしています。
私がお届けするブログは第二弾になりますが、今回は11月26日のThanksgiving Dayについてお伝えします。
Thanksgiving Dayは、アメリカとカナダの祝日の一つです。日本語にすると感謝祭、もしくは勤労感謝の日が近いと思います。
この日は、普段は離れて暮らしている家族も、全員が一つの家に集まり、一緒に食事をとりながら収穫の恵みに感謝する日とされています。
Thanksgiving Dayの始まりは1620年にメイフラワー号に乗った清教徒が、新境地を求めてイギリスからアメリカ大陸のプリマス(Plymouth)という町に上陸した初めての年に遡ります(ちなみに、「アメリカの故郷(America’s Hometown)」とも呼ばれるプリマスは昭和ボストン校のあるマサチューセッツ州にあります!)

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(EnchantedLearning.comから転載)

ですが、清教徒たちを待ち受けていたのは2月の厳しい冬の寒さでした。
プリマスにとって初めての冬で、食べるものに困っていたのですが、先住民であるインディアンたち(Native American)が彼らに食糧を分け与え、大自然の中での暮らし方を伝授し、農作物の作り方を教えました。
春が来るまでに仲間は失いましたが彼らは勤勉に働き、翌年の1621年の11月にお世話になったインディアンたちを招待して、初めて収穫した作物や野生の七面鳥(ターキー、Turkey)、タラやマスなど近くの海の幸を食卓にのせたお祝いの席を開いて友人と神の恵みに感謝した、という説が始まりです。

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以上の写真は以前にField Trip で訪れた時のものです。メイフラワー号(レプリカ)とインディアンです。
そして、つい先日私はThanksgiving Dayを実際に経験する機会をいただきました。
というのも、昭和ボストンにはSHOWA FRIENDSHIP CIRCLE(SFC)といって、近郊に住んでいらっしゃる現地の方とパートナーを組み、休日などの空いた時間を利用して会ってコミュニケーションをとったりお互いの国の理解を深めたりする、という制度があります。
この制度で、私はあるご夫婦と組んでいるのですが、うれしいことにThanksgiving Dayの当日にご自宅のディナーに招待していただきました。少しですがお手伝いもさせていただきました。

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まるまる一匹の大きなターキーを見るのは初めてでその大きさに圧倒されましたが、味がとてもしっかりしていておいしかったです。
SFCのおうちではターキーのほかにもクランベリーソースやマッシュポテト、スタッフィング、スウィートポテト、パンプキンパイなどとても豪華な食事をいただきました。どれもとても美味でした。
Thanksgiving Dayは感謝の日ということで彼らにお手紙を渡したのですが、とても喜んでいただけました。
留学生活も残りあと1か月半となりました。しっかりと学んで吸収しつつ、新しい自分づくりに向けていろいろ体験できるようにアクションに移していこうと思います!

(記事:シムゼミ3年・松下)

卒業生便りー産学交流会の翌日 [2015年12月03日(木)]

先日、産学交流会が開催されました。その際に、FEDEXからの出席者の方に卒業生がお世話になっているのでご挨拶をしたところ、卒業生が頑張っている様子を伺うことができ、大変うれしく思いました。早速、卒業生に連絡を取ってみようと思っていたら、翌日には、卒業生から以下のようなメールが届きましたので、ご本人の了承を得て、紹介します!

志摩先生

ご無沙汰しております。

お元気ですか?

実は今日弊社の寺内から産学交流会に伺った際に私の話も話題に挙がったと聞きまして、近況報告の連絡を致しました。

五修の5年目に入社したフェデックスという会社で未だに頑張っておりまして、
昨年からオペレーションスペシャリストという職種に就きました。
ピンとこないと思いますが、弊社を利用してくださるお客様の輸入に関わる部分をサポートしており、
国内外の営業と協力をして新しいビジネスを獲得するための業務を行っています。
社内で公募されていたポジションに立候補してプレゼンや面接を経て自ら勝ち取ったポジションです!
仕事は非常に大変で日々苦しい思いをしていますが、
毎年昭和の学生がインターンに参加してくれる度に、
後輩に胸を張っていられる卒業生でいたい、と思ってしまう負けず嫌いな性格もあり、
何とか今日までがんばっています。

今はもう夜勤はなく、平日のビジネスアワーの勤務です。
ということで婚活もしやすい環境にありますが、仕事に集中して他のことに手が回らず(言い訳ですが笑)
未だに結婚の予定はありません。。。
結婚して子育てをしている同級生が羨ましいです。。

大学に伺いたいと思いつつ、日々忙殺されて機会を逸していますが、近いうちに直接伺って近況報告ができればいいなと思っております。

師走に入りご多忙な毎日かと思いますが、日に日に寒さも増してきておりますので、ご自愛ください。

河田麻里