昭和女子大学
 

昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科

2018年2月

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SPIお助け講座&リクルートカラー講座 [2018年02月28日(水)]

現代教養学科では2・3年生を対象に、ピアサポート制度を活用したSPI講座と
リクルートカラー講座を2月27日(火)に開催しました。

今回はSPIの苦手分野を克服しながら、パーソナルカラーを見つけることを目的とした
就職活動に向けての準備講座です。

リクルートカラー講座の講師は
キャリアコンサルタントの資格もお持ちの長谷川美代子先生です。

参加した二人の学生の感想を掲載します。

【SPI講座】

コスモスホールで行うような堅い感のSPI対策ではなかったことが良かったです。
また教えてくれる人が同じ学科の学生だったので、わからない問題は躊躇なく質問できその場で解決することができました。
2年生からこのようなSPI対策に参加すれば、苦手意識を少しでも早く減らせるのではないかと感じました。
(2年生A)

TAとして参加したが、人に教えるのが難しかった。自分のやり方で解いていた問題も多く、解説を見ると意外にも簡単なやり方があることに気づけたので良かったです。
教えながらやると一段と身につくし、分からないところを教え合えるのが良かったと思います。
もう少し早くこの講座が定期的に開いていれば、もっとよかったです。(週1とかで!)
改めてSPI対策は大切だと感じました。
(2年生O)

【リクルートカラー講座】

初めてパーソナルカラーを診断していただき、自分に似合う色を知ることができました。
今まで試したことがなかったリップの色が自分には似合うことが分かり、メイクの幅が広がりました。
メイクだけではなく、パーソナルカラーを活かした洋服をこれからはショッピングしていきたいと思います。
(2年生A)

以前から興味があったパーソナルカラーを診断していただくことができ、嬉しかったです。
自分が思っていたパーソナルカラーと正反対だったことに驚きました。
これからは、今までだと絶対買うことがなかったカラーのメイクに挑戦したいと思います。
先生も優しく色々な相談に乗ってくださって、楽しく講座を受けることができました。
(2年生O)

2018年02月28日 | キャリア支援講座 | この記事のURL

【鶴田ゼミ】まち道楽交流イベント「大宴会」開催 [2018年02月23日(金)]

こんにちは!鶴田ゼミ3年の喜多と佐藤です。

2月4日(日)に「三軒茶屋まち道楽 祭りはじめの大宴会」をまち道楽実行委員会のメンバーと共に企画・開催しました。今日はその報告です。

このイベントは、普段からまち道楽に参加しているメンバーはもちろん、なかなか参加できないメンバーも集まり、交流する場として、また、新たな参加者や参加団体ともつながり、活動を広げる場として、企画しました。

【商店街を巡って、お総菜をリサーチ!】

今回は地元の味を知る!ことも目的に、事前に三軒茶屋のお総菜やスイーツのお店をリサーチし、ゼミで試食会を実施。参加メンバーの年齢層と予算を考え、イベント時に実行委員会で出店している「まち道楽名物サバサンド」と豚汁をメインディッシュにメニューを決めました。

【ゼミで試食会。組み合わせも考えながらメニューを検討】

ちなみにサバサンドのサバは池田屋さんから仕入れ、パンは“しまぱん”ことBoulangerie Shimaさんへ特注させて頂いています!
また、三軒茶屋まち道楽のこれまでの活動とお料理のお店情報をチラシに盛り込み、このイベントで初めましての人同士も交流しやすいように作成しました。

【用意したお料理とお店情報を掲載したチラシ(表面)。裏は過去のイベント情報】

私たちは前日の買い出しからスタートし、当日は名物サバサンドと豚汁を実行委員とともに仕上げ、会場のセッティングへ。会場は下馬二丁目北町会の方に集会室をお借りしました。

さて、いよいよ大宴会の始まり!
まずは4つのチームに分かれて、三軒茶屋の風景パズルでアイスブレイク。意外に盛り上がり、緊張がほぐれた模様。

【まち道楽の多様なメンバー】

私たちも受付や裏方をしながら、いつもお世話になっている方や、はじめましての方と、まち道楽のこと、三軒茶屋のこと、町会の活動のことなどお話することができました。
今まで知らなかったことを知ったり、子供たちと遊んだりと、楽しい時間を過ごしました。サバサンドも豚汁も「おいしいよ!」と大好評!! 準備には時間もかかりましたが、頑張った甲斐がありました。
みなさん、ご協力ありがとうございました!

次回のまち道楽は4月22日、日曜の午後に烏山川緑道で開催します。
新緑が気持ちの良い季節になると思います。散歩がてら、お立ち寄りください。サバサンドも販売予定です!

(記事:3年喜多・佐藤)

 

2018年02月23日 | ゼミ活動 | この記事のURL

特別講義「なぜ女子大はいるの?~『女』、『男』と大学について考えよう~」 [2018年02月20日(火)]

現代教養学科で開講されている「社会問題概観」という授業では、受講者が現代社会や社会の諸問題の数々の中から課題テーマを一つ選択し、そのテーマと密接に関連した具体的事例を提示しながら報告します。そして報告に基づきながら受講者全員で議論するディスカッションスタイルの授業です。担当のシム チュン・キャット先生から多角的な視点で物事を考えることを学んでいます。

今回(2018年2月上旬)は、一橋大学社会学研究科の特任講師でデール・ソンヤ先生を特別講師としてお迎えし、「ジェンダー」というテーマで授業を行いました。通常の授業と同様のディスカッションスタイルで、受講者全員でジェンダーについて考えました。
「なぜ女子大を選びましたか?」「女子大のセキュリティーはなぜ厳しいですか?」「もし異性として生まれ変わったら?」「友達が妊娠したらその子供の性別を知りたい?」とソンヤ先生は私たちに次々と質問を投げかけてきました。ソンヤ先生はなぜこのような質問をしたかというと、性別がどのくらい私たちの人生に影響しているか気づいてほしいと仰っていました。

もし異性として生まれ変わったとしたら、家族関係、通う学校、仕事、人間関係、好きになる人との関係、趣味など、ありとあらゆることが変わるということに気づかされました。そして生まれる前から人は性別によって違う扱いをされるということ、親の望みや希望とジェンダーは結びついているため、時にプレッシャーに感じるということを学びました。また、女性に「男性だったら?」と質問した場合、自信を持って行動できる、医者になる、野球をする、などの回答が返ってくる一方、男性に「女性だったら?」と質問した場合は、ドレスを着たい、化粧をしてみたい、可愛くなりたい、など見た目を重視した回答が多いとも仰っていました。このような男女の発想の違いからも、日本人にはジェンダー的思考が染みついているということを知りました。

今回の授業を通して、当たり前のように過ごしている何気ない日々の生活や社会の中には、私たちが慣れきってしまっているだけで何から何までジェンダーと深い結びつきがあるということに気がつきました。女子大に通う私たちだからこそ、女子大の存在意義やジェンダーについて考え、社会の現状をそのまま受け入れるのではなく常に疑問視することが重要だと感じました。女性として生まれてきただけで知らないうちに限界を作ったり諦めたり妥協したりしている自分がいるかもしれないとハッとさせられました。近年まったく化粧をしないかっこいいソンヤ先生、世界を見る新しい眼を私たちに開かせて下さり本当に心から感謝です!

(記事:2年・磯部)

2018年02月20日 | 授業紹介 | この記事のURL

特別講義「知っていそうで知らない東南アジアの大国インドネシア」 [2018年02月09日(金)]

シム先生が担当する「現代社会論」という授業では、毎回他国の事情や制度のあり方を取りあげ、学生にグローバル的な視野を持たせながら日本の社会事情や制度・政策の特徴について考えさせることが目的です。
これまで私たちは授業で、自分の気になる国を1つ選びその国に関する基本情報から教育や社会問題などについてプレゼンテーションをしたうえで、日本との相違や日本社会の特徴と課題についてディスカッションをしてきました。

そして2月7日に行われた最後の授業にあたる特別講義では、インドネシア出身のミヤ・ドゥイ・ロスティカ先生がゲストスピーカーとして来てくださいました!

ミヤ先生はインドネシアの民族構成、教育制度、社会問題および日本との違いなど私たちが今まで知らなかったことをたくさん教えてくださいました。
世界で最も多くのイスラム教徒が住む東南アジア最大の国であるインドネシアですが、人々の生活習慣、言語や信仰心は地域民族や島嶼によって大きく異なるのだと知り、大変驚きを覚えました。

それだけでなく、ミヤ先生はこれからのインドネシアについて「自由と統一のバランス」「学歴社会(グローバル)と民族文化(ローカル)のバランス」が重要であることも語られました。

 

ミヤ先生のお話から、日本人である私たちは東京オリンピックに向けて外国人に対する意識をもっと変えていかなければならないと強く思いました。
「外国人、○○人、○○宗教、○○語」などという表面的な先入観をもって人を判断するのではなくまず相手を1人の同じ人間として尊重し皆が対等に関わっていける社会を目指すべきなのだと新たに気づかされました。

ミヤ先生、このような大切なことに改めて気づかせてくださって本当にどうもありがとうございました!

 

(記事:2年・市川)

 

2018年02月09日 | 授業紹介 | この記事のURL

リーダーズアカデミー最終報告会について [2018年02月07日(水)]

皆さんこんにちは。瀬沼ゼミ3年の佐々木です。
今回は私が昨年4月から参加しているリーダーズアカデミーの最終報告会の様子について報告します。
リーダーズアカデミーは各学科から数名ずつ集められたメンバーでグループを構成し、1年かけてテーマに沿ったプロジェクトを進める活動です。
今年のテーマは“女性は世界を変える”というもので私が所属していたAチームは“女子大生の意識改革によって世界を変える”をコンセプトに活動を行いました。

その他のチームは子育てを経て働く社会人と学生をつなぐ活動や地域活性化、着物を使ったスローファッションの提言など様々でした。
私たちAチームのプロジェクト内容としては昭和女子大学での実施を想定したリーダー育成プログラムです。
今の大学の授業スタイルは先生が一方的に講義を行い、学生は完全受け身の授業ですが、それでは社会に出た際に積極的な姿勢や発言力を身に着けることはできないと考えこのコンセプトの設定にしました。
提案した授業内容は“学生による学生のための授業“ということで、授業の司会進行すべてを学生で行い、リーダー性を高めていくという内容の授業を提案しました。
最終発表では1チーム15分の持ち時間で発表し、質疑応答に応え、全体の発表が終わったら来場者全員に良かったと思うチームに投票してもらいました。
現代の先生にお声がけしたところ、当日たくさんの先生が来場してくださり、リーダーズ史上最多数の来場者を誇るという記録を達成し、本当に感謝の一言でした。

投票の結果は…..
私たちAチームが最優秀チームに選ばれ1年間の努力が認められた瞬間でした。
私たちの活動は提案して終了ではなく、来年度以降で実際に実施してもらえるよう今後も具体的なシラバスづくりや、担当教員の決定などを行っていきたいと考えています。
ぜひ皆さんも学内に様々な活動があるということを知ってもらって、積極的に自分が活躍できる活動に参加してみてほしいなと思います。

 

2018年02月07日 | Student Activities | この記事のURL

【瀬沼ゼミ】六本木ヒルズ森タワーに行ってきました! [2018年02月07日(水)]

こんにちは!瀬沼ゼミ3年の篠田です。

私たちは先日ゼミの課外研修で、港区の六本木ヒルズ森タワー展望台と森美術館に行ってきました。ゼミでは普段 地域や環境について学んでいます。そこで、私たちが現在通っている大学がある東京のまち並みをあらためて見てみようということで、この森タワーの展望台に行くことを決めました。森タワーの展望台は52階にあり、東京タワー、東京スカイツリーをはじめ、様々な建物を見ることができました。高層ビル群や敷き詰められた建物は東京ならではの景色であり、大都市の名にふさわしいと思いました。晴れた日には富士山も見えると言われていましたが、残念ながらこの日は見ることができませんでした。

次に森タワーに併設されている森美術館の「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」に行きました。レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストです。普段何気なく見ている景色に、視覚的な錯覚や音の効果を用いて違和感を覚えさせるという作風で、どの作品も日常の風景であるはずなのに、少し変で、楽しく鑑賞することができました。

最後にみんなで中央区の月島に移動してまちを散策し、名物のもんじゃ焼きを食べました。もんじゃ焼きは東京近郊のローカルフードでもあり、地方出身者が半分のゼミ生の中には食べたことがないという人もいました。みんなで鉄板を囲んで食べるもんじゃ焼きはとてもおいしかったです!

(記事:3年篠田)

2018年02月07日 | ゼミ活動 | この記事のURL

現代教養学科留学フェア [2018年02月06日(火)]

今日2月6日(火)と7日(水)の2日間、『現代教養学科留学フェア』を開催しております。これまでに留学を経験した現代教養学科学生さんが、とても楽しく体験談を語ってくれたり相談にのってくれます。今日参加してくださった皆様、大変ありがとうございました。明日も多くの方々のご参加をお待ちしております 🙂
下記、1年生鈴木静乃さんが、参加した感想をお寄せくださいました。
☆☆☆☆☆
 今回の留学フェアに参加したことで、ボストンでの研修がより明確に、想像しやすいものになりました。実際に先輩方が参加された生の声をきくことができたので、良い機会になりました。
 自分のボストンに行きたい欲が高まりました。金銭的な面を含め、4月の説明会まで確実な決定はできませんが、今回でボストンに向けて、どんな準備を進めたらいいのかも、考えるきっかけになって良かったです。
 (1年 鈴木静乃)
☆☆☆☆☆

2018年02月06日 | 留学 | この記事のURL

【志摩ゼミ】八重洲ブックセンターと教科書図書館へ行きました! [2018年02月01日(木)]

1月10日に、私たち志摩ゼミは八重洲ブックセンター本店と江東区にある教科書図書館に行きました。
八重洲ブックセンターは、地下1階から地上8階までの全9階にわたり本が置いてあり、規模の大きさに驚きました。雑誌、マンガ、専門書など、どれも品揃えがとても豊富だと感じました。
去年、選書ツアーで三省堂書店神保町本店に行ったのですが、三省堂とは違う本が置いてあり、本屋によって並んでいる本も変わるということを改めて感じました。


教科書図書館は、日本だけでなく世界各国の教科書が置いてあり、棚を眺めているだけでも楽しめる場所でした。私は主にヨーロッパの教科書を読んでいたのですが、日本ではあまり見ることのない宗教の教科書があることに驚きました。
また、ドイツの歴史の教科書が分厚いうえに全部で4冊もあり、日本の教科書の情報量の少なさを痛感しました。
今回はあまり時間がなく、じっくり読むことができなかったので、機会があればまた行きたいと思いました。

2018年02月01日 | ゼミ活動 | この記事のURL

【卒業生便り】女性が輝く場づくりの活動について [2018年02月01日(木)]

みなさん、こんにちは。
私は現代教養学科1期卒業生の井上晴子と申します。
志摩先生からご依頼いただいて、私の最近の活動について少しお話させていただきます。

私は卒業後こんなキャリアを歩んできました。
23-26歳 専門学校の職員(専門学校生の担任業務、カリキュラムの作成など)
27-29歳 住宅広告の営業職
29歳 結婚して愛知県へ
30歳 ハローワークにてキャリアカウンセラー
31歳 第一子出産のため退職、専業主婦になる
33歳 キャリア教育コーディネーターの資格取得
「女性が輝く場づくりmama-S-」の立ち上げ、マママルシェの企画
2歳の娘の子育て、第二子を来月出産予定

ここ2年は2つの考えが自分の中でゆらゆらしていました。
「子供は二人目も欲しい、仕事はいずれしたいけど、子供と過ごす時間も大切にしたい」
「自分のキャリアはどうなるんだろ、子育てしながらでも復職に向けて何かできないかな」

そんな葛藤を抱えながら日々を過ごしていたら、同じように不安や悩みを抱えるママ達に多く出会いました。

出産するまで自分のスキルや経験があって働いてきた。子育ては楽しいけど、自分のための、自分だけの時間も作りたい。でも二人目も欲しい。でもブランクはあまり作りたくない。保育園は入れるのかな。自分の将来のことを考えると不安。少しでもいいから何かしたい。前に進んでいる実感が欲しい。
子供は可愛いし、育児はやりがいもある、でも自分の時間はほとんどない。誰かに褒められたり、対価としてお給料をいただくこともない。自分の意志で仕事を辞めたのに、社会から取り残されていく気分。

最近は30代になって出産する方も多く、それなりの年数キャリアを積んでこられたママさんも多いです。あの頃の自分と今の自分とのギャップや、職場の同僚の活躍を聞いて、正直羨ましいと思うことも。

同時に、ママさんそれぞれが持っているスキルが素晴らしく、眠らせておくにはもったいない、と感じることも多々ありました。
そこで、私は「ママが輝ける場づくり」をしようと思い、同じ想いを持つママさんと「女性が輝く場づくりmama-S-(ママエス)」という団体を立ち上げました。

家事育児の合間で、持っているスキルを活かす、スキルアップする
自分のための時間を作る
同じような考えのママと出会って、一緒に何か企画してみる

方法は何でもありです。
大切なのは、「ママが、ママ以外の自分の時間を作ること」「子育て以外で人や社会と繋がること」。
ママが輝くことは、ママの未来にも、子育てにも、きっといい影響があるはず。
ママが笑顔になる→子供やパパも笑顔になるそんな町になったらいいなと思っています。

昨年12月に団体のスタートイベントとして小さなマルシェを開催しました。
企画、運営、宣伝、出店、全て子育て中のママ達です。
ハンドメイド子供用品や雑貨の販売、ママが楽しめるワークショップ、親子で参加できる体験や子育て講座、ハイハイレース、美味しいパンやおむすび、親子ランチなど、ママ目線を光らせた企画は、予想以上に大きな反響をいただき、当日は約400名の親子が参加。

イベントについては地元の新聞やフリーペーパー、中日新聞でも取り上げて頂きました。プチ協賛という形で近隣のお店にもご協力をいただくことができました。

改めて、ママの需要があることはもちろん、供給したいママも多くいるんだと実感しましたし、やってみれば注目し応援してくださるメディアや企業があることも知りました。
このイベントを通じて得た人との繋がり、地域との繋がりは、私が今後この町で様々な活動をしていく中で大きな財産になりました。

 

最後に、大学生の皆さんは、目の前の授業やサークル、卒論、就活などで大変忙しいと思います。
自分が結婚して子供を持った時のキャリアのことなど、まだ想像できないかもしれません。

でも、在学中も、卒業しても大切なことは、日々考えていることを、考えるだけで終わらせるのはもったいない、ということをお伝えできたらと思います。
大切なのは「今この状況なら何ができるのか?」と考え、小さくても、できることから始めてみることではないかと思います。
考えていることを周りに話してみたり、やってみると、協力者が現れたり、新たな方法が見えたりします。失敗しても、死ぬことはありません。残るのは「経験」という力だと思います。

立場や状況が変わっても、その時その時で、今の自分にできることを小さなことでもやってみると、世界は広がるし、課題は見つかるけど、武器が増えていきます。

モヤモヤ考え続けるのは苦手な私。
見切り発車でもまずやってみたことで、見えてきた世界。
次にできそうなこと、やりたいこと、が広がりました。
仲間も増えました。

33歳、子育て中でもキャリアは積める、と思います。

現代教養学科一期卒業生 井上晴子

2018年02月01日 | 卒業生 | この記事のURL

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