教育学基礎演習Ⅱ(木間ゼミ)の授業で、「東京おもちゃ美術館」へ行ってきました。
教育学基礎演習Ⅱ(木間ゼミ)は、論文を書くためのスキルを磨くとともに、卒業研究のテーマ設定に向けて、さまざまなジャンルの著作や論文を読んだり、時には教室を飛び出してフィールドワークをすることもあります。
「東京おもちゃ美術館」は、旧四谷第四小学校の校舎をリノベーションして作られた美術館で、懐かしい学校の雰囲気がそのまま残っています。おもちゃを「しる」「であう」「あそぶ」「つくる」を体験でき、あかちゃんから大人まで、それぞれの年齢に応じた楽しみ方ができる美術館です。見学を始める前に、美術館の方に短いレクチャーをしていただいたのですが、その時に「面倒見の悪いおもちゃ」は面白いという視点を教えて下さいました。「遊んでくれるおもちゃ」はすぐ飽きるということでしょうか。おもちゃの価値を考える大きなヒントになりそうなお話でした。