TOMODACHI GENERATION SUMMIT(トモダチ・ジェネレーション・サミット)開催報告

 

 

トモダチ・ジェネレーション・サミット
TOMODACHI GENERATION SUMMIT

2017年9月10日 会場:昭和女子大学 8号館西棟全館および学生ホール

 

TOMODACHIイニシアチブは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指すプロジェクトで(公財)米日カウンシルと米国大使館が官民パートナーシップで主催しています。

本学の学生も2014年度、2016年度にTOMODACHIイノウエ・スカラーズ・プログラム(カケハシプログラムの一環)に招待され、渡米し、TOMODACHIアラムナイメンバーとなっています。

 

例年、国内のTOMODACHI関連学生を集め、国際交流、グループ間のネットワーキングやリーダーシップ開発など同世代の若者のエンパワメントを目的としてサミットを開催しており、本年は初めて本学が会場となりました。

 

開会は坂東理事長からの挨拶に始まり、パネルディスカッション、各テーマに分かれてのワークショップ、産業界との交流、各地のTOMODACHIプログラム活動を紹介するEXPO、アラムナイの体験談など盛りだくさんの内容でした。

 

 

 

参加者は高校生、大学生は本学の約20名の学生を含めた200人余りの大学生・高校生でした。

 

夜のレセプションパーティーでは昼間の参加者に加え、このプロジェクトに賛同する多くの方々が参加し、総勢300人以上が交流を深めました。

 

 

最後はハガティ在日米国大使が来場され、学生や関係者との交流とスピーチが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の災害復興を両国の次世代交流と育成を通じて未来の発展につなげようという素晴らしいビジョンとそれを具体的な活動に変えてゆく力強さを感じた1日でした。

その応答として日本の女子大学である本学が会場を提供し、学生、教職員が参与できてよかったと思います。

 

 

準備から開催にあたり影日向でお支え頂きました学内の皆様に感謝申し上げます。