【Academic/Intensive留学生対象】春休みにインターンシップを行いました!

こんにちは。国際交流センター(CIE)です。

本学協定校からセメスター留学でAcademic/Intensive  Japanese Language Programに参加する留学生を対象に、毎学期授業修了後に、日本の社会を体験できるオプショナルインターンシッププログラムを提供しています。
今回は以下3つの企業・団体様のご協力のもと、留学生にインターンシップ体験の機会をいただきました。
授業内での学びとは異なる各インターンシップ先でのリアルな社会体験を通じ、今後のキャリアを考える上での貴重な体験をすることができました。

①東武鉄道株式会社様
浅草駅でツアーデスクの体験をしたり、日光への一泊二日研修を通じて観光業について学びました。
日光市郷土センターの方との意見交換会は良い刺激になり、1学期間授業で学んだビジネス日本語や敬語を実践するとても良い機会となりました。

◆参加学生の声◆
・I learned about various tourism services of Tobu Company and I think I was able to improve my business Japanese and English skills.
・Thanks to the guidance of both the managers that followed us through this experience and the 先輩 that helped us from the beginning, I really had a fun and enjoyable experience. I will definitely cherish all the things I have learned during these five days.
・初めてのインターンシップでしたが、詳しく説明してくださって、無理なく行けたと思います。東武鉄道で接客とチケット業務をしながら日本会社の業務を体験することができ、社内の雰囲気を感じることもできました。 また、日光の色んな観光地に行ってみて、他の人にも日光の良さを教えてあげたいと思いました。 今回の体験を活かしてこれからも頑張ります。

 

株式会社インテージ様
企業のマーケティング戦略とマーケティングリサーチについて学びました。
イタリアとベトナムの留学生が参加し、日本と自国とのマーケティング手法の違いについて学ぶことができ、大変有意義な経験となりました。

◆参加学生の声◆
・日本の企業雰囲気や日本のマーケティングリサーチは興味深く、日本のマーケティング企業や日本マーケティング戦略等を理解できるようになりました。
・マーケティングリサーチとデータ解析についていろいろ教えていただきました。マーケティングリサーチがどのような仕事かが分かりました。日本とイタリアのマーケティング戦略について話して、マーケティング手法の違いが分かりました。色々な見方からマーケティングを観察できました。大切にしたい経験でした。

 

③独立行政法人 国際協力機構 東京センター(JICA東京)様
国際協力を担う団体としての事業内容説明、JICA主催の諸外国からの来訪者向け研修プログラムへの参加やグループワークを行い、国際協力への理解を深めることができました。異文化を尊重する風土を肌で感じ、海外への支援事業の実例を学ぶことで、国際交流・海外事業への関心がより高まりました。

◆参加学生の声◆
・JICA東京で行われている活動はとても意義があると感じまして、私も将来このようにやりがいを感じられる仕事に携わりたいと思いました。短い間でしたがjic東京での仕事について詳しく知ることができて意味のある時間でした。これから就職活動を始めるのですが、日本の会社について体験をすることもでき、自分が重視している価値観についても改めて発見することができたので就職活動にも大変役に立つと思います。貴重な機会を作っていただきありがとうございました。
・When I toured the facility, I was impressed by how the facilities were adjusted and the cafeteria menu was prepared for participants from various backgrounds, especially those with disabilities and Muslims. Also, when observing lectures and presentations, participants will be able to actually experience the field, reflect on what they have learned through day-to-day feedback sessions, and enjoy Japan’s culture and sightseeing in the process. Through this experience, I came to think that, in order to promote international cooperation, we should first be conscious of the fact that people from various countries will participate, and be prepared to correspond so that they can participate without worries. In the near future, while aiming for a job related to international cooperation, I would like to research information about other countries and interact with many people as possible. I would like to make use of what I learned this time, and when I engage in international cooperation in Cambodia, I am going to practice being considerate and providing the best hospitality.