<日時>2018年12月15日(土)13時30分~17時
<会場>成城大学7号館および8号館
近年、多くの大学で増えている、学生同士で様々な支援を行うサポーター活動。「Supporters’Forum2018」では、そのような学生サポーターたちが一同に会し、他大学の活動を知り、自らの取り組みを振り返るとともに、グループワークなどを通じて新しいアイデアを獲得し、その成果を今後のサポーター活動に活かすことを目的として開催されました。
参加者は20大学、1高校の総勢140名にものぼり、会場に収まり切れないほどでした。今回、本学からは、CHAWA、ホストシスター、キャンパスアテンダントを代表する以下の4名が「国際交流に関するサポート分科会」に参加し、自分たちの活動を報告しました。ピアサポーター、バディ、ホストシスター、アンバサダーなど、呼び方は違っても多くの大学でボランティア学生が留学生支援活動を担っていること、また、
様々な方法で盛んに交流活動行われていることを知り、大きな刺激を受けました。各大学とも共通している課題は、忙しい留学生をどうやって交流の場へ集めるか。告知方法や魅力的なコンテンツ、留学生への調査など、これまで以上に留学生に寄り添った努力や工夫を模索していることに共感しした一方で、人数確保やイベントの回数を超えた、本質的な交流を考える必要性についても気づきがありました。また他大学では、国際交流だけではなく、様々な学生サポーター活動があることにも驚きや発見がありました。これらの経験や発見は、今後の昭和女子大学のサポート活動にも活かされていくと思います。
<本学の参加学生>
柳瀬実咲さん(英コミ3年)Chawa、ホストシスター
チョーヘンサムさん(英コミ3年)ホストシスター、WWG
荒川真穂さん(ビジネス2年)Chawa
佐久間南実さん(ビジネス2年)Chawa
<分科会一覧>
分科会1<学習に関するサポート>
分科会2<国際交流に関するサポート>※今回はこちらの分科会に参加
分科会3<キャリア教育に関するサポート>
分科会4<図書館に関するサポート>
分科会5<バリアフリーに関するサポート>
<参加校>
亜細亜大学、跡見学園女子大学、桜美林大学、学習院大学、神奈川工科大学、駒澤大学
実践女子大学、昭和女子大学、白百合女子大学、中央大学、帝京大学、東京都市大学
獨協大学、南山大学、日本大学、フェリス女学院大学、法政大学、明治学院大学、
立正大学、立命館大学、東北学院榴ヶ岡高等学校