【先輩留学生の声】韓国留学体験談

みなさん、こんにちは!少しずつ、春らしくなってきましたね。
今回ご紹介する先輩留学生の体験談は、人間文化学部 英語コミュニケーション学科3年の関口さんです。
関口さんは、昭和ボストンで学科必修のプログラムに半年間参加した後で、ソウル女子大学に1年間留学しました。英語プラス1言語の習得にもチャレンジしています!

関口 佳奈子さん
人間文化学部英語コミュニケーション学科3年

ボストンから帰国して
すぐ
韓国へ出発。
小さい頃から「留学すること、海外で生活すること」が夢だったので、
留学プログラムのある大学に進学しました。
以前から興味があったので、第二外国語は韓国語を選択しました。
昭和女子大学が韓国の大学と交換留学制度を結んでいることを知り、
「これは留学するしかない!」と思いましたね。

韓国に出発したのはボストンから帰国した2週間後。
スケジュールに不安はありましたが思い切って行動しました。

自然あふれるキャンパス
安心で快適な寮生活。
留学先は韓国ソウル女子大学。豊かな自然が残るキャンパスは、ソウル市郊外にありました。
学内寮は教室まで10分という好立地なので遅刻の心配はありません。
寮は2人部屋ですが、仲の良い友だちと一緒に暮らすこともできます。
部屋のほかにシャワー室、洗濯室、化粧室などの共用スペースがありました。

不安を克服することが、
人間的な成長に繋がった。
留学前は不安だらけ。
私の英語が通用するか、韓国語の授業についていけるか、単位は修得取できるか・・・。
さらに1年半もの間を海外で、それもひとりで暮らせるか。

不安を抱きながらも決断・実行したことで、自分自身を強くできました。
家族と離れて暮らすうちに「ひとりでも大丈夫だ」と思えるようになりました。
問題が起きたら自分で対応しなければなりません。
何回も壁を乗り越えた経験が、
「他人がしてないことをたくさんやったのだ!」という自信に繋がっています。

これからの人生では、たくさんの壁が待っていると思います。
それらにアタックできる自信を持てました。
このような自信と力を引き出してくれたのが、韓国留学だと思います。

素晴らしい友人との出会い
辛かったことも良い思い出のひとつ。
日本語が話せない韓国人に話しかけて、積極的に友だちになりました。
読み書きの練習だけならひとりで出来ますが、聞き話す練習には相手が必要です。
留学先で友だちがたくさん出来たことが、語学のスキルアップに繋がりました。

異国暮らしでは、時には辛いこともありました。
しかし、韓国で友だちと一緒に過ごした時間は素晴らしい思い出となっています。
皆さんにも、留学の素晴らしさをもっと知ってほしい!
少しでも興味があったら、国際交流センターに相談してください。

*国際交流センター編集後記*
留学前は不安だったことや、楽しい経験ばかりではなかったという関口さん。
それを乗り越えたことが、今の自信に繋がっているのですね。
留学してみたいけれど、不安だらけで、何から始めていいのか分からない・・・。
そんな時は、まず気軽に国際交流センターに遊びに来てみてくださいね。
きっと具体的なイメージがわくはずです!