「日本語集中講座」ってどんなことをしているの? [2014年11月10日(月)]

このブログにも何度か登場している「日本語集中講座SWU Intensive Japanese Language Program」
日本語が初中級程度の外国人留学生向けのプログラムです。今年は8カ国から13名が参加しています。

参加留学生は日本語が初中級程度としているわけですが、「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能のそれぞれのレベルは異なります。
プログラム開始直後のオリエンテーションの一環で「プレイスメントテスト」を行いました。

成績判定に用いるのではなく、個々のレベルを把握し今後の履修登録や学習指導の参考にするための
テストなのですが、「テストを行います」と聞いた瞬間に皆さんの表情に緊張が走りました。
テストと聞くと緊張するのはどこの学生も同じなのかもしれませんね。

個々の希望で選択する授業もあれば「日本語集中講座SWU Intensive Japanese Language Program」共通の授業もあり、その時はメンバー全員が顔を揃えます。

そのうちのひとつが「コンテンツで学ぶ日本語」という授業です。
日本人学生をビジターとして招き、各回異なる日本のコンテンツに触れながら日本語を学びます。


先日お邪魔したときは「短歌」の授業でした。
「短歌とは?」「俳句との違い」といった基礎を学び、「短歌をつくる」ことまで挑戦しました。

日本人と留学生とが混じったグループをつくり、左手には電子辞書、右手は音節を数え、
慣れない短歌づくりに奮闘しました。


初めて短歌をつくったのに秀作が多いように感じます。協力の甲斐がありましたね(^^)

短歌の作成補助という少し難しいミッションでしたが、ビジターとして参加してくれた日本人学生の皆さんは
「楽しかった! また来ます♪」
「2回目ですが、留学生と話すスピードがわかってきました^^」

とそれぞれに感触をつかんだ様子でした。

日本語集中講座SWU Intensive Japanese Language Program」は、国際交流団体のGlobal Networkや
地域団体との交流イベントを随時織り込み、講義のみにとどまらないのが特徴のひとつです。

言葉や文化を超えて協力しあうことで培われる“国際感覚”は多くの人にとって財産となるはずです。
ぜひ多くの方に体感していただきたいと思います!