2021年9月から、本学附属の小学校1年生の希望者を対象に、英語の歌やチャンツを中心に英語に慣れ親しむ「放課後グローバルプログラム」がスタートしました。英語のネイティブ講師のサポート役として本学の留学生が抜擢され、教室の移動や授業の補助をしています。
日本語、英語、中国語を流暢に話す留学生の存在は、将来グローバルな活躍を志す子どもたちにとって大きな刺激となるようです。同時に、教育や言語を研究する留学生にとっても有意義な経験となりました。以下、協力者の感想です。
*子どもの笑顔に癒され、この経験は私の夢にも繋がっています。日本語教師になるには理論的知識だけでは不十分で、それを実践に活かす力を身につけることが大切だと考えます(Y.F/院言1年)
*最初は子どもたちが楽しめているのか悩みましたが、英単語の教え方がよい結果に繋がると思いました。そして、その教え方は私の大学院での研究にとても役立っています(A.H/院言1年)
*現場での研修や先生との擦り合わせをするうちに教育現場の様子を実感でき、とても勉強になりました。色々なご縁も広がり、かけがえのない経験にやりがいを感じました(S.Z/現代2年)
留学生の一生懸命に取り組む姿勢は、講師や担任の先生からもご好評をいただいています。
※動画はこちら⇒https://youtu.be/DttICRdUn0Y