三連休の中日、池袋サンシャインシティの文化会館展示ホールで、
外国人留学生対象の進学相談会がありました。
日本全国から170の大学・短大・専門学校が参加し、
日本語学校で勉強中の留学生約2500名に、
それぞれの学校の特徴をアピールしていました。
昭和女子大学からは、私を含めた職員2名と、
現在研究生として大学院で勉強をしている内モンゴルからの留学生で参加し、ブースに立ち寄ってくれた学生さん達の応対をしました。
昭和女子大学のブースに来てくれた学生は30名。
中にはイベント前から大学についてホームページで調べ、
入試対策のために細かい質問を用意してきてくれた学生もいました。
中国の留学生が大半でしたが、
本国にはない「女子大学」に興味を持って志望してくれている学生や、
「知り合いから勧められて」と、口コミで志望してくれている学生も。
大学でも「グローバル化」の必要性がよく話題になっていますが、
より多くの日本人学生を海外に派遣して視野を拡げてもらうことも重要ですが、
たくさんの外国人留学生を迎え入れ、大学の内部自体がグローバル化することの方が
これから日本社会が直面する「グローバル化」に近いのかもしれません。
そのためにも、今まで以上に多くの留学生に本学の仲間になってもらいたいものです。
しかし、来日学生の数は昨年の震災を機に激減し、徐々に回復傾向にはあると言われているものの、
韓国人学生などを中心に留学希望先が日本から欧米にシフトしているのが現状です。
外国人留学生に、日本への留学を決意してもらい、数ある大学の中から本学を選んでもらうためにも、
教職員はもちろん、在学生のみなさんも一緒になって「魅力的な大学」を創り上げていくこと
が大切なのではないでしょうか。
昭和女子大学のいいところ
昭和女子大学ならでは
を一緒に築き、そして広めていきましょう☆