日中友好大学生訪中団プログラム参加者からのレポート④ [2017年09月06日(水)]

日中友好大学生訪中団の参加者から北京視察の体験記が届きました!

【6日目~8日目】

8月31日から9月2日の帰国までの3日間、四川省成都で様々な文化体験や現地の学生との交流を行いました。成都では、今もなお発展し続けている中国の一面と古くから残されてる歴史的な一面の二つの面を感じることができました。

成都での1日目、私たちはパンダ基地、都江堰、成都規画館、環球中心を見学しました。
特に印象に残ってるのはパンダ基地です。そこではパンダの保護を行い、自然に返す訓練を行っています。パンダの平均寿命は25歳で、最高寿命は38歳で人間に例えると100歳にあたる年齢だそうです。また、この基地では外国人の飼育員も働いていることを知り、大変驚きました。

環球中心では、日本と中国の強い結びつきを感じることができました。中国で1番大きいショッピングセンターと言わる環球中心で、日本メーカーの商品が陳列されているのが目立っていました。日本と中国の外交関係は今はまだ厳しいというお話をうかがっていた一方、バスガイドの方からは日本の商品は中国でも人気だとお聞きし、そのギャップを非常に興味深く感じました。

成都2日目は、三国志で有名な武侯祠と杜甫草堂を訪れました。武侯祠は三国志で最も有名な人物の諸葛孔明が祀られています。訪中団の中でも三国志ファンの方は多くおり、私自身もっともっと三国志について知りたいと思いました。

次に、杜甫草堂を訪れました。ここは李白と並んで 有名な杜甫を記念するの博物館です。杜甫は成都に4年間住んでいたことから、成都に博物館が設置されており、杜甫が住んでいたという小屋も再現されていました。

成都最終日は、午前中に武候区青少年活动中心にてダンスやカンフー、習字などの文化交流を行いました。武候区青少年活动中心は、若者の文化的、科学的な精神を養うために、中国の子供たちに学習することの楽しさを教え、健康的な生活を送れるように支援する施設です。小さい時から何かしらの技術や特技を持つことができ、それが自信につながっていくのは素晴らしい仕組みだと思いました。

私たちは成都での3日間の視察を通して、中国の強い発展力と、古くから受け継がれる歴史のもつ大きな力を感じることができました。今回は初めての訪中でしたが、現地に住む大学生やガイドの方々との交流を通して、双方が興味関心を寄せ合い、互いに理解を深めることで、今後の日中友好関係が更に発展していく可能性を感じました。