2/28(金)ヤンゴン外国語大学交流会開催!

2020年2月28日(金)9:30~12:00 会議室Aにてヤンゴン外国語大学交流会が行われました。

 

今回はヤンゴン外国語大学から日本語学科4年生の6名と日本語学科副教授のウインウインタン先生が「The Konosuke Matsushita Memorial Foundation」の助成プログラムで来日し、期間中の研修の一つとして本学に交流に来てくださるものです。

まず国際交流センター狩野センター長より開会の言葉を頂き、本学の紹介とキャンパスツアーをキャンパスアテンダント(CA)の言コミ1年の橋本さんから行っていただきました。
(※CAとは海外から来るお客様の接遇や誘導、キャンパス案内、交流会の企画・進行などのおもてなしを行う学生です)

 

キャンパスツアーでは日本語日本文学科教授室、記念講堂、図書館、博物館などを回りました。
特に日本語学科の方ということもあり、百人一首かるたや書道、日本の小説などに興味を持たれているようでした。
今回の研修で新宿の紀伊国屋にも行ったそうで、そこでもみな小説など日本語の本を沢山購入したそうです。

 

第2部の交流会ではまずヤンゴン外国語大学学生より母校の紹介をして頂きました。
同大学では多くの言語専攻があり、またサークル活動も大変盛んに行っているそうです。

 

交流会からは参加申し込みをしてくれた日本人学生も参加。アイスブレイクも兼ねてCHAWAの大木さん・高田さんの進行で二グループに分かれて自己紹介やかるたを行いました。
みな本気で取り組み、2回とも日本人を凌いでヤンゴン外国語大学の学生の方が一番多く札を取りました。
日本語は既にN2レベルと大変堪能な方々ですが、その中でも「ろ」「りょ」は聞き取りづらいとのことでお手付きが多くあり、本学ミャンマー留学生のプープィンピュさんからは、かるたが聴解訓練にも役立つのではないかというご意見を頂きました。

その後はテーブルを囲んでお菓子を食べながら自由に歓談タイム!
お互いに自国の文化などについて楽しく語り合いました。

ミャンマーでは12月、6月に新学期の2期制だそうで、水祭り(お正月)やダマネ祭り(餅つき大会)など日本とは異なる恒例行事が行われているなど、大変興味深いお話を伺いました。
また、ヤンゴン大学の方たちは日本について深く知っており、具体的なイメージを多く持っていましたが、日本人側は私含めミャンマーについてあまりイメージが湧かず、もっと勉強すべきだと認識を新たにしました。

約2時間半という短い時間でしたが、学生たちにとって大変貴重な経験となりました!!
ヤンゴン外国語大学の皆さま、本当にありがとうございました:)


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